>>700
ホイールロック式の小銃を、16世紀末期の日本が導入したとして、どこまで役に立ったか、というと
費用対効果を考えると、止めた方がよくない、というのが、私の考え。

何かあると、日本の火打石の質が、と言われるけど、それよりも日本の湿度の方が問題の気が。
それにホイールロック式が不発率が高いから役に立たないとして、フリントロック式が開発されたのでは?
フリントロックで1割不発なら、ホイールロックの方が、もっと不発率が高い。

日本では、火打石は国産されなかった、という話があるけど、
水戸火打石は、戦国時代には製造が開始され、今でも欧州からも良質のために引き合いがあるとか、聞く。
これが本当なら、やはり日本で火縄銃頼りになったのは、湿度の問題の気が。