第二次世界大戦時、具体的には1941年時点で、日本軍が旧式化した航空エンジンを転用、搭載した戦車を
開発して実戦に投入するというのは、仮に日独伊三国軍事同盟が流産していても難しいでしょうか。

 中独軍事協力が史実より強化され、日独防共協定は流産、当然、日独伊三国軍事同盟も無しで、
 中独防共協定が締結され、日本の代わりに中国をパートナーとして独伊が第二次世界大戦に突入した世界です。
 日本は、世界的にやや孤立していますが、英国を支援することで、国際孤立から脱却しようとしている世界になります。

「日本軍弱小列伝」等のネット情報では、当時のディーゼルエンジンは、発煙、騒音共に酷い上、振動も激しくて
この当時、戦車エンジンとして使うのには全く向かない、とまで酷評されており、火炎瓶対策にしてもディーゼルでもガソリンでも
全く関係ない、エンジン周囲に金網を付ければ火炎瓶対策として充分有効と読めたのですが。
1941年当時、日本軍戦車のエンジンとして、ガソリンエンジンを使うというのは、無理があるでしょうか。