米陸軍の兵士がユニフォームに対して抱える変更要望とは?最先任上級曹長がヒアリング
http://news.militaryblog.jp/web/Dan-Dailey-Sergeant-Major-of-the-US-Army/SMA-responds-Your-uniform-wish-list.html
>ベルクロ(Velcro)を嫌う兵士は多い
>パッチなどを手軽に取り付けを可能とする面ファスナーの「ベルクロ(マジックテープの一種であり商標登録名称)」は、戦闘服や個人携行の装備品全般に至るまで広く利用されてきた。
>様々なシーンでの利用が浸透している一方で、「時間とコストを削減する為に導入されたベルクロだが、全くもってその役に立っていない」「一度使い込むと、再接着させるのが難しい」
>「ネームタブなどは、従来の縫い付け式に戻して欲しい」として、現場からの評判は芳しくない。
>ベルクロの強力な「接着」の要(かなめ)となる「フック&ループ」は、泥などのゴミを挟んだり、擦り切れがひどい場合に、本来の接着力を発揮できなくなることは以前から多くの人が指摘している。
>ここ最近のトピックスで記憶に新しいところでは、ジャングル戦を想定した戦闘服の開発において、ベルクロの替わりにボタンを使った開閉フラップが採用される動きがあるが、これはまさにその典型的な理由と考えられる。

未だに名札や徽章を縫い付け式にしている陸自は実は最先端を行っていた…?