>779
>海岸配備ではないってことでok?

36Aに配属された機動打撃用の決戦師団はその通り
ほかのAに配属された師団は、決戦師団でも海岸貼り付け用なので
単純に本土決戦師団というくくりで類別すると見誤ります。
(3GDであっても貼り付け)

ただし各海岸防衛用のAに配備されたTkB(独立戦車旅団)は
現地軍の采配により、局所逆襲用か、ばらして貼り付け師団の強化にするかで違っています。

相模湾方面では、ばらして海岸部へ配する方針だった模様(軍司令官の日誌がありまして、旅団長とのその議論が残されてます)
九十九里方面では、一部ばらして海岸貼り付け師団の強化にするも、残りは東金陣地の直後に配置し局所逆襲が出来る体制
(この九十九里の3TkBの位置からなら、東金陣地の前面に取り付いた米軍の側面へ、上陸当日の夜間逆襲が可能)
(このあたりの配備図や資料は戦史叢書より細かいのを防研や幹部学校が所蔵してたり、千葉日報が当時の房総半島の防衛について元軍人にインタビューしたり手記をあつめたのが出版されてたりします)

>結論として、予備兵力を上陸海岸へ増援に送り出すことができるように色々と手を打ってる、ってことでok?

その通り
そして、その反撃用の予備兵力が36A
それも、ところてんのように次々と後続が先に行った部隊を押し出すような感じで…
戦後、原参謀が証言した「レールに乗せたように次から次へと送り出す」というのはこういうこと。
(なお、押し出された部隊は帰ってくる予定なし。たとえ師団長が負傷しても手当をせず放置したまま全軍突撃との命令)

ちなみに、ノルマンディでは機甲師団が間に合わなかったと言われてますが…
最初から戦区にいた第21装甲師団は海岸突入してるんですよ…
(戦区にはいたが、海岸じゃないところにも注目すべき)

間に合あわなかったのは、他の軍戦区からの戦略移動や軍集団予備といった部隊の話