グロックは弾を選ぶけど、それは殆どのオートでも同じこと。そして通常のファクトリー・アーモなら、まず故障知らずで信頼性は高いそうな。

それと、これは頑住吉氏のサイトで読んだMP-443 グラッチの外国記事の翻訳からだが、弱装弾から+P+の強装弾まで使えたのはMP-443とSIGだけだそうな。
他は強装弾に耐えられなかったり、逆に弱装弾だと作動不良を起こして、そのままでは全てのアーモを使うことは出来なかったとのこと。

MP-443はチェンバーが緩々(だから抵抗が低い)、アーモが薬室で踊ってる状態なので、命中率は低いし撃ち終わった空カートは膨らんで再利用が不可。
一方のSIGはスライドのレールを凸状に形成したり、細かなパーツのスムーズさで抵抗を下げてるので、空カートの膨らみなども起きないが、お陰で高くつくと。

MP-443 グラッチのコスパが優れてる訳ではなく、2千発も撃つとあらゆるパーツが壊れ始め、5千ぐらいでチェンバーが裂けるとか酷い情報もある。
つまるところ、アーモを選ばないオートなんてものは殆どなく、あるのは相応にチューンしてあるか、割り切った設計になってるだけの話しだ。