ぼくは空自の戦闘機パイロト出身の元将官の方を何人も知っておりますが、F-2を優れた戦闘機で、 削減は判断ミスだったと主張する人は一人もおりません。

F-2にしても新戦闘機というのは羊頭狗肉です。実質的機既存機の近代化にすぎません。
普通近代化は自国で使用しているよく素性の分かった機体を使用します。ところが触ったこともない機体を 選んでしまったのでコストがかなり高くなった。例えば南アやイスラエルみたいに既存のミラージュを
ベースに開発すれば開発コストだけではなく、運用コストも大幅に抑えられますが、F-2はその逆ですから 運用コストもかかりまくりです。

技本はF−2を高度100フィートの低空での飛行テストを行おうとしたら、
欧州の空軍のテストパイロットに何でこんな無意味なテストをするのか といわれて中止しました、 技本には常識が無くこの程度のことも必要かどうかまともに判断できないのです。

F-2は傑作機だとか言っている人がいますが、現実を知ればとてもそのようなことは言えません。
そもそもF-2は既存機の改良型に過ぎないのに、過大な開発・調達・運用コストがかかっています。
そして空幕自体が調達数を削減した機体です。何をや言わん、でしょう。

そこまでの予算を掛けながら、未だにレーダーは目の前の目標すら探知できず、翼の強度不足は解決できていません
本来行うべき、4発の対艦ミサイルを搭載した実戦想定の発射実験もオミットされたまた、空自は採用しています。
この事実は、空自の広報とF2の不都合に関して議論になり、「では実際にF2で対艦ミサイル4発抱いて 対韓攻撃の実験したことがあるんですか」と申し上げたら沈黙してしまったことから間違いありません
また三菱重工関係者はレーダーに不具合があったといっています。空自はそれを認めていませんが。
またその不具合も治っていないとの市ヶ谷界隈からの情報もあります。

フライバイワイヤーのソースコードはベトナム戦争時のが、アメリカから供与されなかったことから、 朝鮮戦争時を参考にして開発されました

これは、軍事ジャーナリストの言葉だから正しい報告だが、評価する声は2ちゃんやウィキレベルのうわさ話でしかないから信用出来ない

前スレ最後の人より