多分ダッシュ2〜3の頃のモデルだと思うが、雑誌等で見聞されている通説では2万発とされている。
SRHがその倍の5万発近くの耐久性があるとされ、それに比べればM29は高額な上に華奢という評価になるね。
でも>>939とかが述べている様に、普通そんな撃たないだろう…軍用のフルオート火器の耐久性とは趣が違うんだし。

M29の脆弱性は外側シリンダーストップ・リセスと内径チャンバーが接近していて、その部分が薄いという事だったと思う(うろ覚えw)。
スタームルガーとか肉厚確保の為に、この辺のシリンダーストップラッチの落ち込む窪みであるリセスの位置を工夫してた筈(うろ覚えw)。
M19も同じ持病を抱えていたと思うけど、昔のM19はシリンダーやフォーシングコーンにクラックが入ったり、異常腔圧でバレル根元が膨らんじゃったり、
へーすヘッドの当たる撃針の穴の所が陥没して歪んで来たり、下手するとフレームも歪んで来たりと、シリンダーダーストップ・リセス以外のもあったから、
多分、M29の脆弱性のポイントはシリンダーストップ・リセスと内径チャンバーの肉厚の薄さにあったと思う…ホント、うろ覚えで申し訳ないw

対して同じNフレの357が一生モノの耐久性とか言われちゃうくらいだからね…2万発が限度ってのはその辺のギャップもあって揶揄されたんだろうけど。
まあ、2000発は聞いた事ないけど、スカンジウムのクラック画像とかネットで散見するし、軽量化モデルは強装弾パカスカ撃つ想定じゃないから、
その辺に耐久性の強度設定が置かれているのかもね…。(知らんけどw)