>>181
X-3:X-2をベースに大型化した第5世代戦闘機の中間試作機(量産試作機)
DMU:23DMU-26DMUの研究をベースにしXF9エンジンを搭載する第6世代戦闘機
で、X-3を実用化できればDMUの方が遅延しても日本の防空への影響は低いという意味

X-2のXF5エンジンは推力が小さいので実用化しても高等練習機か軽戦闘機にしかならない
大型化すればX-2の成果を流用して短期間に実用戦闘機が作れるが今度はエンジンが無い
DMUは上記の通りそんなに早い実用化は難しい

一方日英共同開発だって
http://aviationweek.com/defense/japan-uk-fighter-project-sign-closer-defense-partnership
DMUが前提だとイギリスは何にコミットできるんだと外国人もみんな首をかしげている

でもF-15J PreMSIPの機体自体の老朽化も比較性能の劣化も待ったなしで
これらを早期に新型戦闘機に替えないと日本の防空は持たない
中露がJ-20やPAKFAを装備する前提であるからステルス機じゃないとまずい
そうなると100機すべてF-35にするという結論になるが
そういう結論に達するには「F-35導入しか他に方法が無い」こを証明しないといけない

F-35追加導入しなくても日英共同開発で最新のEJ260が手に入れば
X-2をベースに国産戦闘機が作れますよという案が出て選択肢が広がる
日英共同開発ならアメリカも「そんなのダメだF-35を買え」とか言いにくい