米連邦政府、10月前半にも資金枯渇か=予算局 2017 年 6 月 30 日 07:17 JST
ttp://jp.wsj.com/articles/SB11002349335055484386704583238320679602966

世界の中央銀行 13.06.2017
ttps://www.trendswatcher.net/052017/geoplitics/中央銀行による金融資産購入はいつ終わるのか/
(スイス国立銀行、イングランド銀行、日本銀国、中国人民銀行、欧州中央銀国、連邦準備銀行)
総額1兆5000億ドル相当の株、債券そして他の金融資産を購入
市場でバブルを膨らませ 完全に操作された市場となった
2008年の金融危機行以降から始まった量的金融緩和政策
中央銀行は大量の金融資産を買い続け
2011〜2016年の5年間に総額7兆ドル
バランスシートは14兆6000億ドル
この勢いでいけば、年間3兆5000億ドルの購入
これは2008年の金融危機前のバランスシートと同じだけの額
いつまで買い続けるか 出口戦略が見えない 日本の場合 日経平均株価
約9割(225銘柄のうち200社) 日銀は保有率上位10位内で実質的な大株主
スイス国立銀行は米国のIT企業の他有力企業の株を保有
そのなかでも保有するフェースブック株
CEOのザッカーバーグのそれを上回る
1998年に米ヘッジファンド
ロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)はアジア通貨危機
大きな損失を出し破綻 その際、世界の金融機関 金融恐慌を阻止
欧米の大手銀行と証券会社は救済資金を提供 LTCMは救済された
続いて2008年 リーマン・ブラザーズの破綻
危機に追い込まれた金融機関
救済したのは連邦準備銀行 世界の中央銀行
株、債券や他の金融資産の購入 市場は経済指標
地政学的リスクに変動しなくなり、何が起きても株価は上昇
そして中央銀行が破綻危機を迎えた場合、どのようにして救済するのか