海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 24 [無断転載禁止]©2ch.net

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2017/04/01(土) 23:39:29.14ID:R5IUf+6y0
陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。

初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。

※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
  について主に扱うスレッドです。
  世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
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前スレ
海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 23
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
2017/04/19(水) 22:01:08.32ID:OJL1hZpK0
>>282
最盛期って島嶼戦中心の時期じゃね?
だったら機甲軍少ないの当たり前じゃね?
2017/04/19(水) 22:58:30.01ID:s6fqBA5T0
>>284
>第二次世界大戦時の米陸軍

WW1後の軍縮と教義の喪失により、軍団レベルの野戦砲兵を整備できず。
イタリアでもノルマンディでも砲兵火力でドイツ軍の師団クラスを制圧できず。
作戦的な突破がほとんど成立せず。

戦車部隊の戦力化も悲惨。
教義の混乱で駆逐戦車なんて亜流と資源の折半になった。
航空エンジン搭載のM4シャーマンはあまりに戦闘不向き。
あの戦況で30%を喪失。

負ける要素は無数にあった。
それをねじ伏せた第8空軍とトラックコンボイに感謝せえよと。
2017/04/19(水) 23:08:24.94ID:s6fqBA5T0
>>285
帝国陸軍主力は大陸にいた。それを支えていたのはエアカバー。
加藤隼戦闘隊は一日にしてならず。
2017/04/19(水) 23:23:34.01ID:10co4hycx
「各国陸軍の教範を読む」田村尚也(イカロス出版)
「WWII米軍野戦教範 戦車中隊」名城犬郎
「日本陸軍便覧-米陸軍省テクニカル・マニュアル:1944」米陸軍省(光人社)
「マキャベリ戦術論」二ッコロ・マキャベリ(原書房)
「統合参謀マニュアル」J.D.ニコラス/G.B.ピケット/W.O.スピアーズ(白桃書房)
「武装蜂起-コミンテルンの軍事教程書」赤軍参謀本部(鹿砦社)
「蜂起貫徹・戦争勝利-大菩薩冒頭陳述集」塩見孝也(京大出版会)
「制限戦争指導論-1789-1961」JCフラー(原書房)
「マハン海軍戦略」アルフレッド・マハン(中央公論新社)
「ソ連海軍戦略」セルゲイ・G・ゴルシコフ(原書房)
「海洋戦略の諸原則」ジュリアン・コーベット(原書房)
「米陸軍戦略大学校テキスト-孫子とクラウゼヴィッツ」マイケル・I・ハンデル(原書房)
「オレンジ計画-アメリカの対日侵攻50年戦略」エドワード・ミラー(新潮社)
「Operational Warfare at Sea -Theory and practice」Miran・Vego
「毛沢東軍事論文選」(文外出版社)
「国防の論理-西ドイツの安全保障と憲法との関係」小林宏辰(日本工業新聞社)
「証言記録 太平洋戦争 開戦の原因/作戦の実相/終戦への決断」サンケイ新聞出版局
「中国人民解放軍」若松重吾(原書房)
「ベトナム革命戦争史」渡辺正之・坂本聡三(鹿砦社)
「サイゴン解放作戦秘録」バン・ティエン・ズン(新日本出版社)
「ベトナム・チョッパー ヘリ航空戦 1950-1975」サイモン・ダンスタン(並木書房)
「現代の空挺作戦-世界のエアボーン部隊」田中賢一(原書房)
2017/04/19(水) 23:24:54.56ID:10co4hycx
ごめん、書籍スレに爆撃してたら誤爆w
2017/04/19(水) 23:34:07.31ID:EkMgHvKf0
該当スレも見ていたのでワロタw
2017/04/19(水) 23:44:11.58ID:Pbcil4iwa
正直テンプレの本全部読みたいけど取り扱いなしとかが多いしハードカバーで高いからなかなか集まらん
2017/04/19(水) 23:49:38.35ID:10co4hycx
>291
テンプレのは時間をかけて根気よく集めるか図書館に通うしかないです。

ちなみに書籍スレで、商売しようというのにラクに情報だけ得て
相手の素性も見極めずに見下した態度をする、クリエイター志望らしきのが居たので爆撃してみたw

業界なめきった新人はゆるさんww
2017/04/20(木) 00:35:10.78ID:94gjKZ1na
最近軍事学入門を読み返してて作戦術について気になったんだが

なんか上手く言い表せないけど
ドクトリンに基づいた大規模作戦(縦深攻撃とかエアランドバトルとか)を実施するためのものって認識でいいのかな?
2017/04/20(木) 00:44:11.79ID:uLEt6Qtnx
>293
大規模作戦とは限らない

戦略をどう戦術に落とし込むか?
その過程で齟齬を生まないようにする手法と理論

ただ、大規模作戦の方が戦略的結果に繋がりやすいので、より強く必要とされがち
2017/04/20(木) 01:24:59.81ID:IkxTfQTG0
戦略に対しては戦術(?)の積み重ねで達成可能なように、戦術に対しては戦略の達成に寄与するように、
って考えでいいのですかね?>作戦術

ここで使った戦術という言葉に違和感
「戦術レベルの戦闘による戦果」の積み重ね?とでも言った方がいいのでしょうか?(しかし戦闘による戦果以外でも寄与は可能のような気も…)
中隊は大隊、大隊は連隊/旅団、連隊/旅団は師団に、師団は…と言った具合に、子部隊が親部隊の目標達成に寄与できる範囲に戦略を留めるというか…
2017/04/20(木) 01:30:41.62ID:uLEt6Qtnx
積み重ねというより、連携とか同調とか連動とか、そういうニュアンス
米FMではしきりに「しんくろないずど」を強調してるですよ

縦に累積だけではなく、横の連携も含めて考える必要あり
当然、連携は空間だけでなく、時間やばあいによってはサイバー領域や民生領域も含む。

このように広範囲での連携となると、戦術だけでは戦略に繋げらなくなる
だから作戦次元が必要
2017/04/20(木) 01:37:19.68ID:IkxTfQTG0
なんとなく、作戦術の発端(クラウゼヴィッツやジョミニの頃から類するものはあったようですが)がソ連なのが納得できたような>横の連携
大規模な戦争を指導するという点で

作戦術は大規模な戦争以外では機能しないというわけではないですが
2017/04/20(木) 05:16:42.13ID:Ts2cz/8y0
ミサイル攻撃貰った時の想定される、損失に対して
日本のミサイル防衛は何処まで強化すると効用が最大化するという、議論は碌にされてないですよね
ミサイル防衛を行った上での攻撃による想定損失とミサイル防衛コストの和が最小なるのが
理想的な状態という考えであってますか?

ミサイル防衛スレがあるが、内容が軍事戦略だからこちらに
2017/04/20(木) 09:29:26.26ID:0UxU7AREa
戦略上の必要性に対して、戦術は「戦闘力の行使」で従順すぎる。
「やります・やれます・やってみせます」とどこかの組織の通弊。

戦争は、クラウゼヴィッツが展開しているように、戦術的努力が結果につながるとは限らない。
摩擦(furiction)にさらされ衰耗してくし、最大の霧(fog)である敵の意志によって気がついたらベルギーで包囲されてることも。
だから中間で、具体的な兵棋演習でfogとfuriction(f2)を掛け合わせて、目標自体が妥当か分析・総合するレベルが必要。
それが作戦次元であり、その効率的な検討ツールが作戦術。
2017/04/20(木) 09:41:27.24ID:0UxU7AREa
「天長節までに○○を奪取」「お上は日本にはもう軍艦はないのかと仰せに」という崇高な戦略目標は分かるが、「部隊運用の分析結果によると、かえって陛下の御心に反します」と誰かが言わないと。
つうか、参謀本部が言わないと。
2017/04/20(木) 09:57:10.75ID:OLt0Gg/5a
ソ連の作戦術といううが、
「同志トロツキー、連続的な攻勢による世界革命など誇大妄想でございます。」
「トハチェフスキー君、残りの人生はシベリアで木を数えたまえ。」
となり、根元的な議論にならんのではという素朴な疑問を感じる。
2017/04/20(木) 12:17:59.39ID:/J+8hzsM0
>>286
開戦前のイギリス陸軍はある意味アメリカ陸軍以上に旧態依然。
現代イギリス陸軍でも基本を抑えるだけであまり戦闘教義を気にしない。
それでも正面戦闘に安定して強い。

正直、WW2のドイツと日本軍を研究すると、国力の差こそあれ、やはり機動戦術と攻勢主義に拘りすぎるため、連合軍の火力の前で損失が多い。
特にイタリア戦役は両方にとっても火力が一番、機動は二の次。ドイツ軍が守勢を取ったこそ時間稼ぎを成功した。
2017/04/20(木) 12:25:22.71ID:/J+8hzsM0
>>293
一系列の戦闘(Battle or Combat)で構成される一戦役(Campaign)の計画と指導方法(つまり作戦、英語ではOpreation)。
初心者に混乱を避けるため、戦術(Tactics)と戦略(Strategy)の中間ような物と認識しても構わない

アメリカでは軍事理論と経営管理論は共通の物で、経営管理論の「オペレーションマネジメント」を参考すればより分かりやすいと思う。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E5%96%B6%E7%AE%A1%E7%90%86%E8%AB%96
経営管理論
2017/04/20(木) 12:56:42.27ID:/J+8hzsM0
http://ba.sozo.ac.jp/column/archives/34
「戦略的マネジメント」と「オペレーション・マネジメント」

マネジメントとは、組織に成果を上げさせるための機関であり、組織はその成果を通じて、社会に貢献する存在であるという(P.F.ドラッカー:マネジメントの父と呼ばれる経営学者)。
このマネジメントには、大きく「戦略的マネジメント」と「オペレーション・マネジメント」の2つがある。

戦略的マネジメントは、これからの企業の進むべき道を社会・経済環境とのかかわりの中で決定していくためのマネジメントである。
そのため、企業に大きな影響を及ぼす要素を考えて、戦略の方向性を決定しなければならない。中・長期的視野で、幅広く、そして深い洞察をともなった思考が求められる。
さらに、中・長期的方向の結果に大きな影響を与えるであろう不確実な要素にも目を向けなければならない。
ここでは、不確実な要素の幅を見極め、異なるいくつかの戦略代替案を創出して、その中からリスク
(ISO(国際標準化機構)31000では、リスクは「目的に対する不確かさの影響」(effect of uncertainty on objectives)と定義されている。)
とゲイン(利得)を見定めて選択することが必要となる。
2017/04/20(木) 12:59:36.08ID:/J+8hzsM0
一方、オペレーション・マネジメントは意思決定された戦略に従い、所与の経営資源(人、モノ、金、情報の資源)を有効に活用し、求められる成果をある期間内(たとえば1年)にあげるために行うオペレーション(業務の遂行・実行)をマネジメントすることである。
ここでは、Plan, Do, Check, Act のマネジメント・サイクル(
@Plan:まず目標を設定し、それを具体的な行動計画に落とし込む。
ADo:果たすべき役割を決めて人員を配置し、組織構成員の動機づけを図りながら、具体的な行動を指示する。
BCheck:途中で成果を測定・評価する。
CAct:必要に応じて是正を加える。)
を回して、諸活動を効率よく定められた期限のなかで行い、着実に成果をあげることが求められる。そのため、状況を見極めて必要により素早くフィードフォーワード(結果を予想し修正する)やフィードバック(結果を受けて修正する)をかけていくことが求められる。

経営学的思考の1つは、このような「戦略的マネジメント」に求められる中・長期的視点と「オペレーション・マネジメント」に求められる短期的視点の双方のバランスを同時に考えることにある。ここでのバランスとは、ある時は中・長期的視点をより重視をし、
またある時は短期的視点に重点を置くといった重点志向を言っている。
2017/04/20(木) 13:12:39.38ID:2U1lXeX7r
>>298
経済的コストだけ評価するのはゲーム的。

コストに生起確率が掛かってない。

相手方のアンチミサイル防衛の政治経済的コストが入ってない。

飽和すれば突破されるが、攻撃規模は相手の意図次第。

日本の敵は北朝鮮だけではない。北朝鮮との軍拡競争に勝って経済的に沈没したら無意味。
2017/04/20(木) 15:04:36.31ID:qCfe9yqHC
>301
作戦術が発達したのはトハたんが粛正された後

つまり、トハたんの人格と政治信条は党(というかスターリン)に認められなかったが
その軍事理論としての妥当性は認められたと言う事。

    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   話は全部聞かせて貰ったぞ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  これで、もう貴様に用はない!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ
 
2017/04/20(木) 17:03:57.93ID:bC2MLNuu0
>>286
>イタリアでもノルマンディでも砲兵火力でドイツ軍の師団クラスを制圧できず。
>作戦的な突破がほとんど成立せず。
一方、ソ連軍は、空軍こそドイツ軍に米英空軍よりなめられてたが、砲兵火力は強力でドイツ軍戦線を何度も大突破。
砲兵は戦場の女王! 空軍より砲兵だ!ウラー!
とかLansが書くかと思ったがw
2017/04/20(木) 17:36:11.61ID:KCBj5x5qa
>>308
如何にも書きそうだがもはや何度も見た内容だしもう少し色濃く書きそうだな
2017/04/20(木) 18:52:17.50ID:qCfe9yqHC
>308/309

えー、ソ連ウラー以前に

>286
>WW1後の軍縮と教義の喪失により、軍団レベルの野戦砲兵を整備できず。
>イタリアでもノルマンディでも砲兵火力でドイツ軍の師団クラスを制圧できず。
>作戦的な突破がほとんど成立せず。
  ↑
これ大間違いだよ。
2017/04/20(木) 19:09:50.38ID:qCfe9yqHC
米軍の15K=155mmM1加をなめんな

ロングトムばんじゃーい

それに、そもそも米軍は師団砲兵が強力であり、
軍団砲兵がなくても十分にいけるのを忘れてはいけない。

なお、イタリアの火力不足は米英の砲兵の問題ではなく、
独軍側の恒久的持久陣地と地形による防御効果により
本来なら優勢な米英側砲兵の威力が大きく減殺されたのが大きい

ノルマンディではカーン争奪市街戦では、やはりう砲兵の威力は減殺される。
また、揚陸順番として、ロングトムなどは後廻しにされやすい。

まずは師団を揚げるんじゃい。
そしてロングトムのいない穴は、艦砲とヤーボで対応
2017/04/20(木) 21:39:06.80ID:Ts2cz/8y0
>>306
ありがとう
適切なミサイル防衛コストを算出するモデルを作ろうと思ったけど歯抜け状態もいいところだったか

想定損失の式が、自国の防衛力と仮想敵の意思・能力によって変動する攻撃規模と強度(ABC使用の有無等)の攻撃力を
自国の防衛力(非軍事含む)から仮想敵の防衛妨害(非軍事含む)を引いたもので引いて
残った攻撃力で発生する被攻撃対象の被害と、それによる二次的被害を出すと想定損失になるかな

そして想定損失に生起確率を掛けて、防衛コストを加えた和が最小な状態が最適ってことで
ただし防衛コストは、「0≦防衛コスト<経済的限度」の範囲

どこまで強化は大まかにはこれで、いいのかもしれないけどまだ何か間違ってそうで
限界を感じるorz
2017/04/21(金) 00:20:20.82ID:R4LQqtDV0
>>310
>>311
突破の失敗の山じゃん。<イタリア、ノルマンディ
数少ない成功例のコブラ作戦は絨毯爆撃だし。

アフリカのエルアラメインの突破も軍団レベル(複数師団)の火力統制を実現した例だし。
師団砲兵が師団レベルで火力支援した場合、対砲兵戦に割ける比率はどう足掻いても50%。
防御側が師団クラスで守っている場合、決定的に打ち破るには軍団レベルの火力統制が必要なのは自明之理。
2017/04/21(金) 00:29:22.37ID:R4LQqtDV0
>>311
>カーン
地形的な条件は悪くないでしょ。
観測可能な制高点もあるし。
アメリカというよりも、モンティのイギリス軍だろうが。
2017/04/21(金) 00:41:24.35ID:R4LQqtDV0
>>308
まあ、それが言いたかった。
砲兵火力でドイツ軍の突破に成功したのは軍砲兵群でドイツ軍の砲兵火力を封じ込めたソ連だったということですね。

ただし、連中の教義そのものは自前の貧弱な兵站では不成立。
レンドリースのドーピングの賜物。
2017/04/21(金) 01:02:37.79ID:fJKa5m3f0
赤軍の攻勢を砲兵火力で突破したとするのは非常に違和感がある
バグラチオンでは後方にもIl-2が侵入して88mmをつぶして回っているし
航空隊の迎撃が致命的にないから護衛なしで対地攻撃やる始末

ロコソフスキーの突破時には戦車隊を丸太の上を通して泥を抜けて敵の背後に機動
重砲支援で突破したジューコフの側は攻めあぐねている
優勢な火力で勝利したとは言えないかと
むしろ、機動で敵を包囲し、締め上げてつぶすことが東部戦線での大規模突破ではないかと

スターリングラードはわかりやすい例
カルパチア方面でもそうだし、バグラチオンでも各所でやってる
北方軍集団がいい例
クルスクも赤軍の北部戦域での反撃が始まって包囲を恐れた結果モーデルは後退に次ぐ後退を強いられている
2017/04/21(金) 01:07:58.54ID:+0A4OSe6x
>313
米師団砲兵と独師団砲兵の装備数の絶対数の違いというのを無視ですか?
----------------------
米歩兵師団砲兵(1944)
 105oHx36
 155oHx12

※他に各連隊で105oHx6保有
※直協で戦車と戦車駆逐車が中隊規模で付くw

-----------------------
独歩兵師団砲兵(1944)
 105oHx12
 150oHx12

※他に各連隊に75ox6、150ox2
 (射程の短い歩兵砲)
※ヘッツァーかIII突が数輌貰えれば超ラッキー
------------------------

軍団砲兵不足で独師団を制圧できなかった?
こんだけあったら師団砲兵だけでいけるがな…
しかも弾薬は節約しなくてもOKなんだぜ…

ちくしょう…物量軍隊め…
2017/04/21(金) 01:19:41.60ID:O+ImDik30
>>317
直協って師団砲兵につくのですか?>戦車等
各歩兵連隊につくものを指しているので?
2017/04/21(金) 01:45:53.44ID:+0A4OSe6x
>318
直協戦車は歩兵連隊に付きます。
そして、それはDS砲兵に加え圧倒的な火力をもたらします。
そして、自分に配属されるDS砲兵の一部を相対する敵DS砲兵への対砲兵戦に投入可能にすることが出来るという事を意味します。
2017/04/21(金) 02:15:34.40ID:+0A4OSe6x
あと、何度でも書きますが
ロングトムの大隊を忘れないでくれたまい
321名無し三等兵 (バットンキン MMfa-b+EP)
垢版 |
2017/04/21(金) 03:25:54.96ID:sVJaWQUtM
>>302
>WW2のドイツと日本軍を研究すると、

1 ドイツ軍はスラヴ人を大量虐殺したが、スラヴ人は断固反撃してファシストドイツを粉砕した。
2 日本軍はチンピラゴロツキを懲らしめるために出征し、チンピラゴロツキは小便ちびって逃げ回った。
3 チンピラゴロツキは逃げ回った恥を隠す為に、極悪な日本軍に虐殺されたと騒ぎ出した。

バグラチオン作戦と大陸打通作戦、ベルリンに翻る赤旗と南京に翻る日章旗!
322名無し三等兵 (バットンキン MMfa-b+EP)
垢版 |
2017/04/21(金) 03:29:16.51ID:sVJaWQUtM
>>259
>軍事面でやはり日本陸軍はWW1の欧州本戦を経験したことはないの影響が大きいと思う。
>現代戦の局地戦闘に火力こそ神だ。

赤軍は如何にして勝利したのか。赤軍はどのようにして緒戦の敗北から立ち直ったか。

スターリングラード攻防戦に投入される以前、チュイコフは軍事顧問団の団長として、中国で日本との戦いを支えていました。
チュイコフがスターリングラードで取った戦法は、中国での日本との戦いの経験から得られたものだったのです。
 このように、スターリングラード攻防戦を勝利に導いたのは、ノモンハンや中国での、日本との戦いの経験があったためです。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2006/01/15/212449

チュイコフは、このとき四二歳。大戦勃発のとき、中国の大使館付き武官をつとめており、一九四二年三月に帰国した
ばかりであった。彼は七月まで作戦に参加しなかったが、それ以後は、非常によく活動した。果断、誠実、そして楽天的な男であった。
 スターリンは、もちろんこの任命を承認した。彼はエレメンコに「君は、彼をよく知っているかね」と訊ねただけであった。
 エレメンコは「チュイコフは指揮官として信頼できる男だとおもっています」と答えた。
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU/sobiet5.htm

モスクワの学校にゾルゲの記念碑が建立 
http://jp.sputniknews.com/russia/20151003/988176.html

赤軍の反撃は極東から。極東では日本との戦争に備え、日本との戦争を経験した将兵たちが温存されてた。
323名無し三等兵 (バットンキン MMfa-b+EP)
垢版 |
2017/04/21(金) 03:30:51.60ID:sVJaWQUtM
>>259
>軍事面でやはり日本陸軍はWW1の欧州本戦を経験したことはないの影響が大きいと思う。
>現代戦の局地戦闘に火力こそ神だ。

第62軍司令官に任命されたワシリー・イワノビッチ・チュイコフ中将

http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU/sobiet5.htm
またドイツ軍の歩兵は、近接戦闘を好まないということに気がついた。ドイツ兵は、一〇〇〇メートルもさきから、自動火器の弾丸をばらまきながら前進する方法を好んでとっていた。
これら二つの要素――つまり協同戦闘と、近接戦の不得手――にたいしとるべき戦法は、できるだけ敵に近接することだ、と彼は結論した。

白兵戦から逃げるヘタレナチ(笑)
2017/04/21(金) 03:47:56.75ID:29rMJbu/0
空間が不足の場合に機動性の重要性が下がる。

ソ連のあれは
「敵の兵力と火力が空間に対して不足」を前提に、己の優勢兵力と機動性を活用して、敵の戦線の弱点に集中、圧倒的な戦力がそれを突破し、後続部隊で戦果を拡大する。
しかし敵の兵力と火力が空間に対して十分の場合はそううまくいかない。実際対フィンランド戦でカレリア地峡の突破に苦戦した。
アメリカのエアランドバトルもある意味、空に飛ぶ砲兵によって「火力を上げて物理で殴ればいい」と解釈できる。

イタリアと朝鮮半島ような地形で特に火力が重要だ。
戦力の差こそあれ、ソ連式装備と訓練の朝鮮人民軍も朝鮮戦争の中期以降でボコボコされた。
1950年でも最初こそ突破を成功したが、連続の戦いでダメージが蓄積され、「強弩の末魯縞に入る能わず」状態になった、釜山の円陣でかなり酷いやられた。
弾薬チートのアメリカ特に陣地防御状態で手ごわい、中国側の資料によれば、朝鮮戦争の邸平里の戦いで、中国軍は五個師団でアメリカ第23歩兵連隊とフランス大隊約4000人を包囲したにも拘らず、死に物狂い火力の前でズタボロされた。
当時の中国軍は軽装歩兵による浸透作戦が上手く、何度もアメリカ軍の小部隊を包囲したが、火力と続戦力の差で、最終的に包囲殲滅を成功したケースはただ一個大隊だった。
2017/04/21(金) 08:26:36.49
707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/21(金) 08:18:28.81
麻生のコンクリートの砂利は北朝鮮産

砂利を運んでくる船に覚醒剤も積まれてると思う

日本の覚醒剤の元締めが福岡のドウジン会なのも偶然じゃないだろう
2017/04/21(金) 15:05:46.93ID:3yMdIiQLr
>>312
日本のコストだけみるならだいたいそれで良さそう。
それで妥当な投資ラインが判断できるとは思わないが。

北朝鮮のアンチミサイル防衛手段としては、
同時発射数増加、多弾頭化、ダーティボム、特攻潜水艇や工作員持ち込み、人工衛星偽装告知などありえる。

極端な話、日本が同時3発まで対応可能と知れていれば5発打つだけのこと。
ミサイル防衛の真の能力は誰にとっても未知数だが。
2017/04/21(金) 19:17:26.33ID:+UmvU8afa
>>317
>米軍師団砲兵
D/S10榴は充実してても、対砲兵戦に任ずるG/S15榴は、師団あたり1個大隊しかないってことでしょ。
これで軍団レベルの火力統制機能が無いから、ドイツ軍の15榴大隊を制圧できなかったのも納得では?

一般常識では、攻撃側が築城ハンディを克服して防御側砲兵を制圧するには、G/Sが2〜3倍の優勢が必要。
2017/04/21(金) 19:20:01.41ID:T34LGjE80
D/SとG/Sってなんだ?
2017/04/21(金) 19:28:46.59ID:+UmvU8afa
>>320
>ロングトム
そんなに良い砲か?13tもする重量砲ですよ?7tトラックでないと牽引できないという。

フランスの供与砲を脱したアメリカ第一世代の砲で、長砲身で長射程はいいが、取り回し最悪の未熟な砲では?
ドイツ軍だと、5tの15榴も出現してるのに。
アメリカ自身も、ここから現代のM777まで軽量化の歴史でしょ。
2017/04/21(金) 19:35:17.28ID:+UmvU8afa
>>328
G/Sは師団の火力統制で射撃する全般支援。攻撃準備射撃や対砲兵戦等に任ずる。

D/Sは連隊の火力要求に基づき攻撃前進等を支援する直接協力。
2017/04/21(金) 19:39:08.61ID:IlUK6JW0a
>>330
なるほど
D/SはDirectSupportの略か
G/Sはなんなの?
2017/04/21(金) 19:46:06.83ID:+UmvU8afa
めずらしく英米軍が突破に成功した第二次エルアラメインでは、全体の門数で二倍優勢。
モントゴメリーは、主攻撃正面では各師団の砲兵連隊を5〜6個の一元統制に成功し、十倍近い火力優勢を確保。
ドイツ軍の榴弾砲と88mmを根こそぎ叩きつぶしたから突破できた。
それができないアメリカ軍が突破できなかったのは必然。
2017/04/21(金) 19:54:46.34ID:+UmvU8afa
空軍を動員して突破を成立させたコブラ作戦での最高の戦果は、アメリカ軍のクソみたいな砲兵システムを作りあげた「砲兵の父(笑)」レスリー・マクネア中将を誤爆と称して葬り去ったこと。

お前ら故意だろw。
欧州戦線で戦死した将官はこの人だけ。
随分、片寄った偶然もあったもんだ。
2017/04/21(金) 20:00:51.46ID:2Oq22QN90
>>327
沖縄戦で日本の15榴は位置バレたら艦砲と空爆に潰されるぞ。
手持ちの資料によると、5月4日で日本軍の野砲は一万三千発の砲弾を発射した、さらに砲陣地を空中偵察から防御するため、煙幕を張れ、高射砲も用意した。
しかしアメリカ軍は砲兵の弾幕で高射砲を制圧して、戦闘爆撃機で砲陣地を空爆した。5月4日で19ヵ所の砲台を破壊し、翌二日間に40ヵ所以上を破壊した。日本軍の残存砲兵は洞穴に戻るしかない。

なお沖縄戦当時でアメリカの陣地攻撃も基本的に砲兵の直接支援を受けている歩戦混成部隊で行う。
欧州方面でソ連軍の市街戦術もこれに似てる、地面部隊が排除しにくい敵の強力な抵抗拠点を発見したら砲兵支援で破壊する。
これは現在でも通用する戦術で、支援火力に攻撃ヘリと空爆を加えただけだ。

軍団砲兵は使い方次第で強力だけど、アメリカ軍にとって空爆で代用できる、運用上で航空機は小回り利くので、コスト高いが便利だ。
例えばヘリボーンの前に攻撃ヘリで降下地点周辺を掃除するあれは攻撃準備射撃に通じる行動、地面部隊の前進攻撃を支援することも可能だ。
ベトナム戦争で本当はこれの数倍の数で行う。

https://www.youtube.com/watch?v=TqtehtSB0LI
Apocalypse Now- Ride of the Valkyries
2017/04/21(金) 20:07:53.40ID:S56OuWby0
>>329
装甲師団の砲兵連隊にも配備された15加のK18も約13トンなのに
何故射程が劣る15榴のSFH18を比較の対象にしたのか不可解だ
336名無し三等兵 (スフッ Sdaa-2t5W)
垢版 |
2017/04/21(金) 20:08:47.67ID:JbZzlwjed
九六式十五榴「重量だけなら列強最強だぜ」
2017/04/21(金) 20:10:36.63ID:2Oq22QN90
>>329
M59 155mmカノン砲の最大射程は23km。当時の150mm級にして射程が長い、その重さも長砲身の故だ。
沖縄戦で神山島に揚陸配備された第420野砲群のロング・トムは一方的に沖縄本島を攻撃し、「神山砲」と呼ばれて恐れられていた。
338名無し三等兵 (スフッ Sdaa-2t5W)
垢版 |
2017/04/21(金) 20:15:10.27ID:JbZzlwjed
大体ロングントムが旧式とか言い出したらドイツの野砲群も戦間期のブランクがあるせいでけっこうヤバいんだよなあ
最後まで砲兵大隊の統制は有線電話でやってたし
2017/04/21(金) 20:22:49.15ID:2Oq22QN90
>>335
K18の生産総数は101門しかない。
戦争終結前にロング・トムの配備数は49個大隊分で、欧州に40大隊、太平洋に7大隊を投入した。
イギリス軍に送った分だけで184門。
2017/04/21(金) 20:38:25.01ID:2Oq22QN90
沖縄戦1945/4/1〜1945/6/30の間でアメリカ第24軍団の砲兵が消費した砲弾数:
8in榴弾砲:19008発
155mmカノン砲:79888発
155mm榴弾砲:278946発
105mm榴弾砲:792371発
75mm榴弾砲:179977発

ソースはアメリカ陸軍公式戦史。
2017/04/22(土) 00:20:12.79ID:7BvDbV+30
>>338
それが最初のテーマで、WW1のあまりの弾薬消耗と人命殺戮で、戦間期は世界的に砲兵が衰えた。
日本が学んでないと主張される「WW1の火力戦闘」なるものは微妙なしろもの。

あの時代に砲兵の増強に血道をあげてたら、もっと早く国際的に孤立した。
2017/04/22(土) 00:25:31.41ID:9YyT34zX0
>>317

まぁ彼の言うことは思いつきだから
2017/04/22(土) 04:46:12.94ID:lmtVV/+y0
ふと思ったんだけど自走式じゃなくて、未だに牽引の野砲を各国が使うのって射程距離の長さと昔の山砲みたいに分解して空挺部隊とかが簡単に運べるため?
自走式は部隊の前進と一緒に行けるのに何で師団砲兵や軍団砲兵に変わらなかったの?
2017/04/22(土) 04:48:25.96ID:lmtVV/+y0
俺みたいな素人からしてみたら
すぐに陣地移動できるし自走式の方が便利そうに見えるんだけど…
2017/04/22(土) 05:11:00.44ID:oNgeCDVW0
…米海兵隊情報団(MCIAのこと?)の北朝鮮1997年版ハンドブックなるものを翻訳したと思われる内容が乗っているサイトを見つけたのですが、果たして信頼性は如何なものか(本物?)

http://infoseek_rip.g.ribbon.to/chorea.hp.infoseek.co.jp/dprk/pa/sec2/index.htm
このスレの教官諸氏の判断を伺いたく
2017/04/22(土) 06:50:45.27ID:vXlfdyhWd
>>337
沖縄で23kmも飛ぶ野砲があれば概ね島のどの場所にも砲弾を撃ち込めたろうなあ
日本軍の15榴と米軍のロングトムは投入数も砲弾数も桁違い
アメリカの物量は本当に恐ろしい・・・

ところで榴弾砲といえばこの前、アリゾナ州のユマ試験場を借りて自衛隊が99式榴弾砲や03式多目的弾の試験をしたコラムを読んだけど、
技術研究本部の中の人がアメリカよりも日本の方が技術的に優位にあるとか、今後はアメリカへの技術流出に留意が必要とか書いててワロタ
アメリカの火砲開発はストップでもしてるのか
2017/04/22(土) 07:04:48.24ID:K3peZ1XT0
>>331
General Support
2017/04/22(土) 07:49:38.87ID:SgZOgCbc0
>>346
> ところで榴弾砲といえばこの前、アリゾナ州のユマ試験場を借りて自衛隊が99式榴弾砲や03式多目的弾の試験をしたコラムを読んだけど、
> 技術研究本部の中の人がアメリカよりも日本の方が技術的に優位にあるとか、今後はアメリカへの技術流出に留意が必要とか書いててワロタ
> アメリカの火砲開発はストップでもしてるのか

アメリカは伝統火砲に関して欧州メーカーから購入する方針に割り切った。実際現行のアメリカ火砲は大抵欧州発。
代わりに高性能ロケット砲とミサイルなどの開発に力を入れる。

>>343-344
> ふと思ったんだけど自走式じゃなくて、未だに牽引の野砲を各国が使うのって射程距離の長さと昔の山砲みたいに分解して空挺部隊とかが簡単に運べるため?
> 自走式は部隊の前進と一緒に行けるのに何で師団砲兵や軍団砲兵に変わらなかったの?

牽引砲:砲架と素材の進歩によってさらに軽量化、ヘリ空輸可能なのでアメリカ軍にとって使い勝手がいい。
自走砲:冷戦期で開発した装軌砲塔式の物は重量あるため、C-130空輸不可、ヘリ空輸不可、この時代で展開力が牽引砲より弱い。最新型の自走砲は軽量なトラック車台に移行した。アメリカの最新型ロケット砲HIMARSもトラック車台。
2017/04/22(土) 07:49:56.81ID:7BvDbV+30
>>343
>自走砲
車台が戦車と競合してる。

攻撃縱深に追随するためには自走砲が当然有利だが、車台がやや陳腐化した戦車のラインを流用しないと作れない。
<フンメル、ヴェスペ、SU-152

アメリカのは、数は達成したが、大半がオープントップのハーフトラック搭載。
この辺も米軍砲兵不振の理由。
2017/04/22(土) 08:00:46.34ID:SgZOgCbc0
>>349
> アメリカのは、数は達成したが、大半がオープントップのハーフトラック搭載。
> この辺も米軍砲兵不振の理由。

???
戦車車台のM8 75mm自走砲とM7プリースト105mm自走砲の生産数は装軌車両不足のドイツ軍を圧倒したが。
太平洋方面で75榴搭載のLVT(A)-4も生産した。
2017/04/22(土) 08:27:51.44ID:7BvDbV+30
>>350
プリーストもオープントップでしょ。駆逐戦車シリーズと同様。
105mmの直協火力で。
2017/04/22(土) 08:34:20.07ID:jaZjs5aR0
>>351 「ハーフトラック」の意味判ってる?
2017/04/22(土) 08:39:04.22ID:7BvDbV+30
アメリカもWW1に参戦したとはいえ、1918年に頂点に達した航空戦、対砲兵戦、弾幕射撃、直協火力に連接した陣地攻撃、突破は実質未経験。
英仏独ソにとってはWW2の火力戦闘は1918の復興だが、米軍にとっては未知の領域。
2017/04/22(土) 08:52:35.89ID:7BvDbV+30
>>352
「北アフリカまで」を追加させてもらう。
2017/04/22(土) 10:16:25.95ID:7BvDbV+30
>>342
98%は参考文献、サイトからの受け売りだが、それ列記したら、さらに長文化するが。

理論的な部分は片岡徹也氏の「軍事の事典」、戦略論体系「モルトケ」他そちらの学派の受売りと要約。
2017/04/22(土) 12:54:42.21ID:9YyT34zX0
>>335
いや、結構だよ。どうせ同じ物を読んでも違う物に見えるらしいし。
2017/04/22(土) 14:04:43.22ID:H/BQ7Hcr0
でもまあ,戦記を見ると,米軍の砲撃って塹壕を面で耕すような制圧ではなく,
攻勢前の集結点,行軍中の縦列,対砲兵射撃,トーチカなど,
素早く正確に狙ってくる感じじゃない?

ソ連軍やアラメインの英軍とは違う。

上陸前の準備射撃だけはエリアごとに耕してくるけど。

ただ,米軍砲兵不振というのはどうかな。
ドイツ軍が最も嫌がったのは米軍砲兵だという話だし。
2017/04/22(土) 18:36:28.22ID:D+DEMXj20
日本で砲兵が活躍する戦場って北海道ならまだしも
九州・中国地方で考えると人口密集地が多く、地形的に効果が薄くなりがちに思える
政治的にも国民を巻き添えにする非道な云々とかなりそうだし
曲射が必要な場面はありうるからその点ロケットより砲なのか
2017/04/22(土) 18:46:11.64ID:kt0bfMZ1d
>>358
炸薬量を減らして威力を低めた砲弾を使えば巻き添えなどの付随被害は減るし、
射撃管制装置の発達によって射撃精度はセンチメートル単位まで制御できるようになってるらしくて信頼性はかなり高まってるそうだからなあ。
おまけにちと高価だがロケットアシスト弾を使えば軌道や突入角度も自由自在になるわけで。
2017/04/22(土) 19:11:36.02ID:D+DEMXj20
>>359
炸薬をわざわざ減らすくらいなら
自衛隊の数の厳しさを考えて小型化と少人数運用のための
電子サポート能力を付与する方向に開発進める方がいい気がする
地形データが最初から入力されていて発射地点はGPSと手動補正で
対地高度設定・遅延含めて目標設定だけやれば自動計算で装薬まで全部セットしてくれるような
設置〜発射はオペレータ1人で10門くらい簡単に扱えるレベルで
撤去も自動追尾運転でまとめて転移するような少人数運用を図るような

機械化・自動化で人数を減らせますと言えば通りやすかろう、予算的に
自衛隊も日本人の絶対数が減る以上は人数を減らしつつの戦闘能力向上を図る必要があるはず
全体の数を減らすのには抵抗があるだろうけれど、本当に人数を大きく減らせるシステムなら
減らす分を少なく表現しておけば実質増にできるわけでいろいろやりくりは考えないといけない

わが社も再来年までに社員半減とか言ってるのを思い出した・・・
2017/04/22(土) 21:00:21.59ID:7BvDbV+30
>>358
>>359
どちらかというと、国民保護の範疇だろ。
対象脅威は、戦場であれば人口密集地だろうが容赦なく火力打撃をしかけてくるし。
野戦砲兵なら弾幕射撃で総なめにしてくるだろう。
いずれにせよ、避難させないと。
2017/04/22(土) 21:10:22.33ID:7BvDbV+30
>>357
>米軍砲兵不振
米独両軍サイドのレポートに作戦レベルでの米軍の火力集中の不足を指摘したドキュメントがあるらしい。
また聞きなんでソース捜索中。
363名無し三等兵 (バットンキン MMfa-b+EP)
垢版 |
2017/04/22(土) 21:41:27.49ID:B9YfWFY8M
ナチ軍が米軍に勝った唯一の例が、1943年3月の『カセリーヌ峠の戦い』。
けれども1943年6月、地中海戦線(North Africa & Italy)のドイツ軍師団数はゼロ。

Location Of German Divisions In June Of Each Year
Country      1941   1942   1943  1944
USSR        34     171   179   157
France, Belgium
& Holland      38     27    42    56
Norway & Finland 13     16    16    16
Balkans       7       8     17    20
Italy          0       0     0     22
Denmark       1       1     2     3
North Africa     2       3     0     0
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html

ナチ軍が米軍に勝ってた要素は何一つとして無い!
2017/04/22(土) 22:19:01.49ID:7BvDbV+30
Artillery Innovations in WWII

https://owlcation.com/humanities/Artillery-Innovations-in-WWII

欧州戦線での米軍の最大の火力集中は、エルゼボン(バルジ)での350門。
すげえと言えばすげえが、これが最大でしかも防勢作戦。

イギリスは、モントゴメリーがエルアラメインの主攻撃正面に1000門集中させて、200門のドイツ野砲を沈黙させてる。

FDCの発達はかなり自慢気でそれは認めるがな。
2017/04/23(日) 01:57:31.43ID:xUH49tLE0
>設置〜発射はオペレータ1人で10門くらい簡単に扱えるレベルで

擲弾筒一門もった10人が着たら、気が狂いそうだな、とか思った
2017/04/23(日) 03:17:32.84ID:tCCJi7WMd
>>360
防空システムで似たようなコンセプトを持ったやつがあったような
2020年か2030年あたりの航空戦ではそういうの実現してるんじゃね?
陸戦だととにかく情報処理がとにかく多いので実現は遠いかも
2017/04/23(日) 10:12:14.72ID:Ad+TH0u+0
>>360
一人で10門の閉鎖器をバラせと?
2017/04/23(日) 10:21:18.83ID:Ad+TH0u+0
戦争ではなくてただの流作業ならそれも良いかもしれんが、野戦砲兵は、敵の遊撃活動、航空攻撃、NBC攻撃、対砲兵射撃等等を掻い潜って戦闘を継続するわけで。

警戒に偽装に築城に自衛戦闘に陣地変換に人手いります。
369名無し三等兵 (ワッチョイ 0b59-ADYI)
垢版 |
2017/04/23(日) 13:42:30.92ID:Blcl7hg+0
>>270
エアランド・バトルの説明がすごい

てか、書評スレに書こうや
2017/04/23(日) 15:03:10.16ID:Vm8TU8si0
>>368
〇〇だからできないとかいう発言は2chならいいけれど中の人が、あるいは中の人に言うのであれば
ただの思考停止であって有害以外の何物でもない
人を突っ込めば大体できることを人がいないからどうするかという問題なのに
人が要るとしか言わないのは全く価値がない
2017/04/23(日) 15:29:58.49ID:a/mhqAmxx
>349
>ハーフトラック搭載

それ、通常の砲兵部隊用の自走砲ではない。
それ、突撃砲
装備されているのは榴弾砲だが、編制も用途も運用も完全に別物

>351>353
>直協火力

貴官のいう直協火力とは、DSなのか?CSなのか?
明確化をお願いします。

>355
>理論的な部分は片岡徹也氏の「軍事の事典」、戦略論体系「モルトケ」他そちらの学派の受売りと要約。

とてもではないが、理解しているように思えないのだが、だが、だが、だが、 だ が !
2017/04/23(日) 15:33:36.49ID:Vm8TU8si0
具体的に何がネックになっているのかで全体的にと答えた瞬間に
金を分配する側としては「わかった、よしがんばれ」で終わってしまう
金を出させるなり変えていくのであれば具体的に何をするためのプロセスのうちこの作業と具体的に特定する
例えばねじのストロークが長くて重いから回すだけで10分かかるというのであれば
それを変えるための要求が出せないと他の組織で同じ要求が出て問題として取り上げられて解決されたら
それだけでいきなり遅れをとるという危機感がないといけない

上も含めて他人は具体的な困難の存在を知らないから頑張れとしか言ってくれない
具体的課題にして提示できないと解決できる人も動いてくれない
解決方法まで示せればもちろんなおいいことだkれども
少なくとも無理な理由探しを始めるようでは話にならない
なぜできないのかの原因を探ることとは同じようで違うこと

正直管理する側になって現場からあれこれ出てくるものを見比べていると
言い訳探しをしている奴のところは完全にPDCAが止まってる
その原因はどうも個人の問題ではないからどうすればいいのか困ってる
風土とか空気とかあいまいなもののせいにしたらそれこそどうしようもなくなってしまう
2017/04/23(日) 16:06:52.51ID:a/mhqAmxx
>358
>九州・中国地方で考えると人口密集地が多く、地形的に効果が薄くなりがちに思える

逆、障害物、錯雑地形が多いという事は、
砲兵火力による間接射撃は大きな意味があります。

ちなみに、敵は市街地に入る前に阻止するのが基本

>364
>火力集中

貴官は火力手集中を門数の数だけで測っていませんか?
米国はFDCのおかげで効果的に無駄な射撃をせずに済みますが
英軍、独軍、ソ連軍はそれが出来ないから、無駄を承知で弾幕射撃を行います。
その為に砲兵の数が必要になります。

つまり「効率」の問題

なお、エルゼンボルン自体は確か当初は第99師団2個連隊の5Km程の正面幅だと思いましたが
(後で2Dに指揮統合されモンシャウ〜エルゼンボルンのかけての15Km程の防御戦区として再編成)

エルアラメインは
第10軍団(2個師団)
第30軍団(4個師団)
第13軍団(4個師団)
幅約15〜20Kmの地域に対する大規模な正面攻撃です。

よって単純な門数比較は全く意味は無いと思います。
2017/04/23(日) 16:20:30.67ID:a/mhqAmxx
>359
すごいでしょ、あの説明
どこもエアランドバトルの説明になっていないw

ミッションコマンドの導入を強調したいのは判りますが、
エアランドバトルの説明でそこだけ書かれても、普通は誤解を生じるだけ

エアランドバトルの特徴はミッションコマンドだけではない
逆に、エアランドバトルを実行する手段の一つとしてミッションコマンドがあるというだけであり
米軍の指揮手法としては画期的ですが、エアランドバトルとしては副次的要素にすぎません。

>書籍スレ

今、いっぱいあってどれに書いていいか判らんのですよw
あいかわらず、へんなのも居ついてるし
2017/04/23(日) 17:53:37.61ID:mlxy1ssYa
>>371
>ハーフトラック搭載
開戦〜北アフリカまではT19HMC(105mm)で戦ったんじゃないの。
M3ハーフトラックの。

>直協
D/S
2017/04/23(日) 18:14:31.37ID:mlxy1ssYa
>>373
>火力集中
砲兵大隊のFDCは良好として、軍団レベルのFSCCの火力運用に問題あったでしょ。
一番火力が入用だったサンロー正面とか、気の毒になるくらい上手くいってなかったと思うが。
2017/04/23(日) 18:17:59.78ID:mlxy1ssYa
>>370
>省力化
そもそも戦闘ができなきゃ意味ないでしょ。
378名無し三等兵 (ワッチョイ 0b59-ADYI)
垢版 |
2017/04/23(日) 19:00:48.53ID:Blcl7hg+0
>>374
わかったような「気分」にはなれるかもしれんが、
具体的には何もわからない説明だよなぁ

各項目毎に必ず1か所はツッコミどころがある感じ
というのがよくわかった

ミッションコマンドはエアランドバトル実行のためツールだから
とか、主客を完全に逆転して理解するアホがいそうw
2017/04/23(日) 20:45:33.59ID:PPd46wo00
>>371

だから同じ物を読んでも同じ結論にはならないわけですよ(苦笑
2017/04/23(日) 20:50:27.74ID:a/mhqAmxx
>375
>T19
あー、それな
紛らわしいんだが「突撃砲」なんだ
榴弾による近接直射支援(CS)を目的として開発されたもの。
(間接射撃もやれないことも無いが、副次的任務)

T30が75oでT19が105o
T19は歩兵連隊の火砲中隊に配備されたりもしてます。

>376
>サンロー正面

だからノルマンディは十分な部隊がまだ揚陸されていないんだってば
まだ輸送船にいるだけ
2017/04/23(日) 22:03:47.83ID:PPd46wo00
>>380
アサルトガン小隊ですからね
2017/04/23(日) 22:25:27.65ID:a/mhqAmxx
>381
そうですねー

兵器をハードから見るだけだと容易に運用を間違えるという良い例ですね。
榴弾砲がくっついているからって、間接射撃が任務の砲兵部隊とは限らない訳です。
2017/04/23(日) 22:27:55.05ID:PPd46wo00
>>382
編制と運用ですよ
2017/04/23(日) 22:39:18.59ID:PPd46wo00
まぁ彼の視点だと榴弾砲を搭載しているから砲兵である。
異論は認めない。というところ。同じ物を読んでも同じ結論にはならない(苦笑
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