フリーリヒ大王の時代の戦争こそ"殲滅戦"とは程遠い戦争でしょ
ロイテンの戦いとかは派手だけど実際の7年戦争の殆どが相手の後方連絡線を叩いて敵軍を離散させることに終始してる
(選抜徴兵が始まってるといえ補給が切れるとすぐいなくなる傭兵が兵隊の主力だしね)

そもそもフリーリヒ大王は自らの思想やノウハウを他国に真似されないようにわざと間違えて複雑かつ教条的に著書に遺してて
それに大王死後のプロイセン軍が自家中毒起こしてグダグダになった経緯があるんで
大王の思想とナポレオンにボコボコにされたプロイセン軍の軍事思想は違うものだし