海・航空・陸上戦考察スレ 軍事戦略・作戦・戦術 24 [無断転載禁止]©2ch.net

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2017/04/01(土) 23:39:29.14ID:R5IUf+6y0
陸上戦闘は如何に戦われるのか? 海戦は? 航空戦は?
史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。

初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。

※軍事戦略(Military Strategy)、戦域(Theater)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、技術(Technical)
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  世界観・展望(Vision)、政策(Policy)、国家戦略・大戦略(Grand Strategy)の言及は控えて下さい。
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2017/04/06(木) 16:12:37.96ID:07zCJ2Ki0
>>67
『ワンス・アンド・フォーエバー』の原作を持ってる、確かに>>68が言った通り、小隊長の火力支援要請は無線で中隊FO経由だ。
あの戦闘である若い中隊FOは教範の400ヤード制限を無視、50ヤード距離の敵に砲兵の砲撃を要請した。
あの大隊は砲兵中隊四個の支援を受けていた。当面のベトナム軍はアメリカ記録を見る限り指揮はかなり上手い、アメリカ軍も敵の攻撃の正確さを指摘した、しかしアメリカ砲兵の弾幕を突破できない。
その戦いでアメリカ軍中隊FOはまさに召喚魔術師。その他に歩兵部隊自前の迫撃砲も当然大活躍した。
2017/04/06(木) 16:31:02.49ID:07zCJ2Ki0
『ワンス・アンド・フォーエバー』の原作によると、53時間の戦闘で、支援の砲兵中隊達は18000発以上の105mm榴弾砲弾を発射し、幾つの砲身を焼き尽くした。
あれはベトナム戦争初期の話で、あれ以来アメリカ軍はより空中支援攻撃に重点を置いてる、訓練とシステムはより洗練された。

現時点でクルド軍を支援しているアメリカ軍特殊部隊員の任務の一つは、アメリカの空爆と砲撃を提供すること。
2017/04/06(木) 16:56:34.50ID:07zCJ2Ki0
私の知る限り、北ベトナム軍の歩兵戦術はアメリカの敵の中で最優秀クラスだ。
歩兵に限ってアングロ・サクソンキャング勢最凶と言われるオーストラリア歩兵部隊さえ翻弄されたことがある。
ベトナム人は当時地球上最強火力を持つアメリカ軍相手にも怯むことはなく組織的戦ったが、さすがに局地戦で火力の差を覆すことはできない。
なお1950年代のフランス軍程度なら勝った。

そこでベトナム戦争の資料に通じて、私はアメリカ軍地上部隊の強さの一つは支援火力のことをもう一度確認した。ベトナムの局地戦闘で使用された爆弾の数がWW2太平洋戦線全体より上回ったこともある。
現在ではアメリカの支援火力システムはあの時より強い、より少量の火力でも同等以上の効果を叩き出すことを可能にした。
同じ程度の戦力はあれは撃滅するのは不可能に近い。あの圧倒的火力と戦う時、戦術以前に士気の維持が重要だ。錬度が低い部隊はその支援火力を受けると直ちに潰散する。
アメリカ軍の研究も支援火力は戦闘中の士気を上げる最良の策の一つと言った。

しかし火力の源は金で、貧乏人の軍隊には得ることはできない物だ。あれ以来、現代戦で火力を勝る戦術が存在しているのか?をよく考えている。
だがアメリカ軍との戦争を勝つことできても、局地戦闘であの火力を破ることは不可能に近いと思う。
2017/04/06(木) 17:32:51.61ID:07zCJ2Ki0
何が言いたいかというと、現代戦の地上戦闘で通信システムに通じて強力の偵察、火力、兵站など支援を持つ歩兵部隊は人数以上に信じられないほど強いのことだ。
生半可な戦術は通用しない。逆にあれを可能にする軍隊は、機動力を持つ少人数の部隊で敵をいたぶることを出来る。
例えばもう十年以上の2003年イラク侵攻で、75レンジャー連隊の一部はハディーサ・ダムを急襲し、五日間の戦いで反撃に来たイラク軍を簡単に返り撃ちした、アメリカ軍の死傷者はほぼなく、それはHIMARSの初陣でもあった。
2017/04/06(木) 17:58:50.45ID:c2BbD7eFd
>何が言いたいかというと、現代戦の地上戦闘で通信システムに通じて強力の偵察、火力、兵站など支援を持つ歩兵部隊は人数以上に信じられないほど強いのことだ。

火力も兵站もない陸自・・・
2017/04/06(木) 18:48:57.76ID:P5p9o0Wna
>>73
機動力もないな
2017/04/06(木) 18:54:59.44ID:uMelVS6pK
部隊単位だと火力だけは無駄に贅沢なんじゃ……
2017/04/06(木) 22:58:56.82ID:PtF/uSZba
あんましプロっぽくないね。
アメリカは、砲兵火力に関しては歴史的に強くない。
軍団砲兵を持った時代がほとんどないから。
作戦レベルでの火力集中ができん。

現在はBTCTで師団砲兵すら、まともにはないだろ。
2017/04/06(木) 23:02:00.00ID:ZJsRP9uC0
アメリカ軍はもともと職業軍じゃないんで
2017/04/06(木) 23:08:22.11ID:PtF/uSZba
>>72
それは「戦術」を理解していりのか疑いたくなる意見。
なんぼ支援火力があっても、歩兵に勢力以上のタスクを任せるのは危険。
2017/04/06(木) 23:19:20.83ID:PtF/uSZba
陸自は、一昔前は砲兵王国だぜ?
師団砲兵は列国並だし、軍団砲兵にあたる方面特科群あり。
155mmに203mmにSSMにMLRSまで。
さらに特科を守るために近SAM、短SAM、中SAMで十重二十重に防空。

アメリカのスパイ小泉、売国中谷・石破、ロシアのスパイ安倍に解体されたが。
2017/04/06(木) 23:23:36.23ID:ZJsRP9uC0
>アメリカのスパイ小泉、売国中谷・石破、ロシアのスパイ安倍に解体されたが。

スパイというより無知なだけだがね
2017/04/07(金) 00:11:44.88ID:7jfHf0fn0
>>76
> アメリカは、砲兵火力に関しては歴史的に強くない。
> 軍団砲兵を持った時代がほとんどないから。
> 作戦レベルでの火力集中ができん。
> 現在はBTCTで師団砲兵すら、まともにはないだろ。

WW2以来でそれをする必要はないだから。
アメリカにとって軍団砲兵より計画的空爆の方が効率が良く、砲兵を集中する必要はついに無かった。WW2以来は火力運用も砲兵を減って、空中攻撃のエネルギーを増えた。
その他、砲兵大国のフランスもインドシナ戦争で分散された敵と戦うために、砲兵を分散して歩兵の支援に当たるしかない。
敵が分散した時に、砲兵を集中しても一部の敵しか当たらない、他の戦線は弱くなる
2017/04/07(金) 00:20:39.62ID:7jfHf0fn0
あと分散されたアメリカ師団砲兵でも弾薬は十分で、ドイツと日本軍の砲兵を打ち負かした。

日本軍第32軍の砲兵は沖縄戦で頑張ったが、残念ながら5月4日の計画的攻勢準備射撃はアメリカ軍に通用しない
アメリカに損害を与えたのは寧ろ陣地前での防御戦闘、各歩兵部隊の要請を受け、前進観測によって正確のタイミングで正確の位置に撃つ時が一番有効だ。
2017/04/07(金) 00:24:59.95ID:7jfHf0fn0
沖縄戦終盤でバックナー中将を戦死したのも、、残弾も残砲も少なく、あれはほぼ第32軍最後の砲撃、あれは前進観測班が高級将校を発見したの狙い撃ちと言われる。
2017/04/07(金) 00:36:06.13ID:7jfHf0fn0
>>78
十分な火力あれば兵力数に勝る敵を打ち破ることは可能だ。
重装備が少ないアメリカ軽歩兵部隊さえ実際に数々の戦いを勝利した。装甲車両の支援を受けるとさらに楽だけどな。
2017/04/07(金) 00:58:00.13ID:LmokjDaKx
ロングトムが撃ち始めたら退き時 by独軍
2017/04/07(金) 12:23:27.25ID:FS5FFvfGr
ミノフスキー粒子があれば米軍に勝てる。
奴らは通信と情報に依存しすぎてる。
2017/04/07(金) 17:00:15.01ID:Z7RLovp+C
>69
なお、SBCTの場合
中隊にFIST車が配備されており(FSO乗車)
各小隊には前線観測員が1名小隊本部にいます。

つまり
小隊長が前線観測員に指示要請→前線観測員が中隊FSOと調整の流れ
この流れで、直接とは行かなくても小隊でも緊密な火力支援が得られます。
※前線観測員は無線手とは別に居て火力誘導に専念
2017/04/07(金) 18:14:13.30ID:LfHMFUnNd
米帝がシリアをトマホークで攻撃したらしいけどこのスレの人たちはシリア情勢や北朝鮮情勢どう見てるの?
2017/04/07(金) 19:58:36.94ID:b082XhWmd
2chの軍事は趣味のカテゴリーだから、ここで聞いても無駄だと思います。
2017/04/07(金) 20:32:13.54ID:FS5FFvfGr
>>88
シリア情勢 クズどもの三つ巴。気が済むまで殺し合え。30年殺し合って当事者の誰もが戦争に飽き飽きすれば、ムスリムもウェストファリア条約の精神にたどり着くかも。

北朝鮮 ほっとけと言いたいがアメリカの動きがきな臭い。しかし北朝鮮崩壊で韓国による吸収は中国が拒否するはず。アメリカが攻撃して崩壊させ、中国が進駐では何やってるかわからん。韓国もキレる。
奇襲攻撃前に国連決議等も必要だろうし、結局なんも起こらんのでは。
2017/04/07(金) 20:39:09.87ID:Ss6zKdv0a
>>90
ロシアの飛び地にすれば丸く収まりそう(白目
2017/04/07(金) 22:30:53.70ID:Ii2Z36xGa
>>81
>米陸軍の軍団砲兵
米国も必要性は認識してて、80年代はエアランドバトルを遂行するために、軍団砲兵がいた。
湾岸で、第7軍団の軍団砲兵が攻撃準備射撃やってたろ。

中国のスパイ・クリントンに解体されたが。
2017/04/07(金) 22:37:15.52ID:Ii2Z36xGa
>>82
>米陸軍は師団砲兵で十分
そら事実に反する。
イタリアで苦戦し、ノルマンディで苦戦し、コブラ作戦で戦略爆撃機まで動員して、絨毯爆撃でこじ開けたんでしょ。

対日戦は、海軍の艦砲射撃がでかい。それでも制圧できず、常に火力不足で苦しんでいたでしょ。
2017/04/07(金) 22:41:26.86ID:Ii2Z36xGa
>>84
なんぼ火力優勢でも、小隊の防御陣地を潰すときには中隊で攻撃するし、中隊の防御陣地を潰すときには二個中隊以上で攻めるだろ。

火力や機動だげき
2017/04/07(金) 22:44:02.96ID:Ii2Z36xGa
(続)
で分断するテクニックはあり得るが、歩兵戦闘は頭数が基本。
攻撃なら二倍。防御なら相互支援で実質的な優越をめざす。
2017/04/07(金) 22:51:28.45ID:Ii2Z36xGa
>>88
>シリア攻撃
目的不祥。BDA不明。論評しようがありませんな。

マスコミの想像力には苦笑いする他ないが、現時点ではヤクザの三下がガラスに銃弾打ち込んだ程度では。
貫徹すべき政治目的が何なのかも分からん。
多分、トランプ政権内でも一致してない。
2017/04/07(金) 23:31:29.21ID:eX/QM6ZV0
>>88
今回の場合、報復攻撃が来るだろう第5艦隊方面ではなく第6艦隊方面から来たのが象徴的なのでは
2017/04/08(土) 00:04:33.31ID:/ukknxrq0
> コブラ作戦で戦略爆撃機まで動員して、絨毯爆撃でこじ開けたんでしょ。

絨毯爆撃で軍団砲兵代わりの連中だぞ。

手持ちの資料によると、ケサンの戦いの77日間でアメリカが投下した爆弾量は110000tに達する、
その中でB-52の出撃回数は2548回、59542tの爆弾を投下した。
同じ戦いで基地内砲兵が200000発の砲弾を発射した。

朝鮮戦争の時はより砲兵重視で、ある砲兵大隊は六時間内で10000発砲弾を発射した。
ベトナム戦争期になると、ベトナム中央高地砲兵指揮官の報告によると、1969年8月から1970年2月の七月間で、所属部隊は1,600,000発の砲弾を発射し、平均的に一砲兵大隊は270000発の砲弾を発射しただけになった。
2017/04/08(土) 00:06:20.35ID:/ukknxrq0
>>88
北朝鮮情勢への希望的観測
第二次朝鮮戦争勃発 => 韓国製造業壊滅 => 中国立場悪化 => 中国への経済制裁 => 中国内乱 => 台湾大勝利

将軍様は予測できないのが難点。

シリア情勢:
21世紀のスペイン内戦、
だが20世紀と違ってアサド政府の完全勝利は不可能と思う、そこでアサド大統領の退陣が着地点、ロシアも満足の適当な第二、第三のアサドあれば解決と思う。
正直、イスラム圏の騒ぎが無ければ、アメリカと中国の衝突は加速する可能性が高いので、ついてに人道的にもイスラム圏の平和が欲しい。
2017/04/08(土) 00:09:49.07ID:+LNk3I590
>>86
まぁ自衛隊はアメリカのGPSに依存してすがね(苦笑
2017/04/08(土) 00:24:29.63ID:/ukknxrq0
> 北朝鮮情勢

真面目に言えば関係諸国の中で第二次朝鮮戦争が欲しい国はいないだろう。
しかし国際関係の理屈によれば、第一強国と第二強国の実力が近いほど、順位争いためにが発生するため、少なくとも何かの小競り合いが発生する。
北朝鮮内部で何かの外部から予想不能の意外が発生する場合が一番怖い。例えば将軍様は病気により急死、あるいは内部からの暗殺やクーデター、それはやばい。
トランプ氏が本当に将軍様を暗殺したら、真面目に朝鮮有事を準備すべきた。
2017/04/08(土) 00:38:14.90ID:/ukknxrq0
× 順位争いためにが発生するため、少なくとも何かの小競り合いが発生する。
○ 順位争いのため、少なくとも何かの小競り合いが発生する。その衝突点が北朝鮮の可能性が高い。中米が北朝鮮問題で合意に至らない、大国意識によって両方引かないの場合、衝突が発生する。

シリア内戦と同じく、もし北朝鮮内乱が内部から発生する場合、中国の支援を受ける勢力と米国の支援を受ける勢力は代理戦争を行うだろう。韓国はその際で半島統一を敢行するかとかも定ではない。
2017/04/08(土) 04:23:47.55ID:vCuC8RC9a
>>100
今年度中に準天頂衛星が3基上がる。
2017/04/08(土) 04:34:04.33ID:H+bHoMtc0
>>100
2023年には、日本版GPSと呼称される事もあるQZSSシリーズの七基運用体制が確立するので、朝鮮半島を含む日本周辺と、東南アジア、オーストラリアあたりまでは国産の衛星測位システムに基づいて自衛隊が活動出来るようになるよ
現状、防衛省はQZSSの利用について「将来的に有用性や利用可能性があると思われるものの、現在のところ確たることは言えない」との見解を表明しているので、実現性は低いものの、技術的には対応可能だろう
2017/04/08(土) 04:39:22.60ID:vCuC8RC9a
>>98
>朝鮮戦争とベトナム戦争の火力戦
局地的にしか火力戦闘ができず、制圧しきらんかった戦例でわ?特に、「鉄の三角地帯」。
この反省から80年代の砲兵火力の増強に繋がった。もう忘れているけど。

加えて、航空機のCASも上手くいかず、それでA-10神の降臨に繋がったと。
2017/04/08(土) 05:10:16.24ID:vCuC8RC9a
>>98
>砲兵大隊あたり270,000発(七カ月)

持続発射速度の一分間二発で大隊10門が一時間射撃したら1,000発消費。
日割で二時間の砲撃戦でその弾数になる。
激しいと言えば激しいが、平凡と言えば平凡。
2017/04/08(土) 08:37:11.67ID:+LNk3I590
延べ砲弾数よりここぞというときの集中射撃、TOT射撃が肝だけどね、砲撃。

陸自は先生のアメリカ陸軍より得意技になってしまったが。
2017/04/08(土) 09:35:10.97ID:zLfESkG/d
TOTとMRSIの違いが分からない・・・
2017/04/08(土) 09:38:10.52ID:dwgMa17Va
どっちもなんのことか分からない・・・
2017/04/08(土) 10:31:57.96ID:/3DGATqLa
MRSI:

財務省主査
「ほう、一門で同時弾着ですか。それは費用対効果がいいですね。調達を認めますので野砲の総数は削減の方向で。」
2017/04/08(土) 15:08:40.25ID:R/DXKrI90
>>105
1980年代米陸砲兵科の軍団砲兵への努力成果はMLRSだ。
結局冷戦後時代で使い勝手があまり良くないため、小型軽量化したHIMARSになった。そのHIMARSも現在で機銃巣潰しとISISゲリラ狩りに使われている、これが今の現実だ。
米空も制空権確保以外に戦略爆撃に力入れているが、戦略爆撃機のB-52とB-1BをCASに使わなければならない、さらに何度も空軍内部でみにくいアヒルの子扱いのA-10に面目を潰される羽目になった。

兎に角時代は時代なので、前線中小部隊への火力支援を発展する方が費用対効果が高いと思う。
2017/04/08(土) 15:29:41.08ID:R/DXKrI90
実は米海も冷戦時代で核戦争(と予算争いのアピール)に備えて、ミサイル潜水艦の他に「航空母艦からの戦略爆撃」能力の獲得に腐心した、その成果はA-6とF-14(長距離爆撃の護衛も任務の一つ)だ。
しかし逆にベトナム戦争でA-1とA-4など旧式戦術攻撃機と戦闘爆撃機が大活躍したため、あと予算が足りない(ついてに海兵隊の要請もある)ため、F/A-18を開発配備した。
そのあと冷戦が終わり、F/A-18が生き残り、A-6とF-14が退役した。F-14も爆撃能力の追加を検討したが、コストと釣り合わないために取り下がれた。
ちなみに、A-4も元々は米海が核爆撃能力獲得への最初期試しの一つで、開発時海軍が核爆撃能力も要求した、しかし結局エド・ハイネマンの案が通じられ、核爆撃できない以外あらゆる面で優れるしかも使い勝手の良さが驚異的艦上攻撃機になった。
A-4の成功は後のA-7、F/A-18の成功に繋がった。

何が言いたいかというと、前線地上部隊への航空火力支援、CAS能力の発展が重要だ。海兵隊航空団は性質の上でこれに関してぶれない。
2017/04/08(土) 15:44:23.71ID:R/DXKrI90
余談だけど、PK版抜きの『提督の決断2』で零戦52型は爆弾装着できるため戦闘爆撃として使える、艦上機は陸上基地にも使えるので、自分は零戦52型以外生産しないプレイやったことがある。
現実に台湾ような中小国もとにかく金が足りないので、大型制空戦闘機より爆撃にも使える軽戦闘機を購入することが基本た。Mig-21、F-5、F-16がベストセラーになった理由でもあった。
勿論F-4とF-15ような大型双発戦闘機を戦闘爆撃機に改造する方がペイロードが高く、被弾にも強いが、コストの問題でやはり単発軽戦闘機に人気がある。
2017/04/08(土) 15:49:51.18ID:UNQuoNJla
>>111
>>112
「何故、前線の小部隊の要求に高価なCASを指向するのか?」の問いに対する「答え」がいるわけよ。
火力の投射には、AI他色々あるなかで。

機動戦だろ。機動戦でしょ。マニューバーウォーフェアのためですよ。
敵中深く侵攻して敵侵攻部隊の作戦線を断ち切るためですよ。
2017/04/08(土) 15:54:20.60ID:mJhMcI380
A-4が1954年で…水爆は小型化すればいいだけですしね、結局は。

https://ja.wikipedia.org/wiki/B43_(%E6%A0%B8%E7%88%86%E5%BC%BE)
2017/04/08(土) 16:00:34.20ID:sdVNKedv0
>>108
ToT(Time on Target)同時弾着射撃
MRSI(Multiple Round Simultaneous Impact)多数砲弾同時弾着

前者は複数火砲でやるの意味。
後者はハイテク自走砲のミラクル能力によって一門でやるの意味、例えば三発を連続撃つでも着弾は同時だ!凄い!主は伝統火砲に強い欧州メーカーの間で人気のコンセプトだ。

ロシア人と中国人:
それはいいだけと、沢山のロケット弾を一緒に発射するだけでいいじゃない?安価なトラックにも載せるぜ。

アメリカ人:
なるほど、その手があったか!しかしローテクすぎて面白くないな、ついてにロケット弾に精密誘導能力を追加しよぜ!=>コスト爆高で有名なMLRS誕生。

ちにみに、この金と技術の争いと同時に、WW2期と大差ないの牽引砲野郎どもは渋々活躍し続けている、中大型輸送ヘリの誕生によって使い勝手がさらによくなった。
2017/04/08(土) 16:22:24.83ID:dwgMa17Va
中2のころにCH-54の腹に火砲固定して
着陸して砲撃し即陣地転換とか妄想してたの思い出した
懐かしいな
2017/04/08(土) 17:07:55.78ID:sdVNKedv0
>>114
> 敵中深く侵攻して敵侵攻部隊の作戦線を断ち切るためですよ。

敵の交通線を攻撃する航空阻止作戦と、その他敵後侵攻作戦は確かに米空軍の陸軍航空隊時代以来のお家芸だ。
実は朝鮮戦争の時、中国方面資料でこれを「絞殺戦」と呼ばれ、恐れられていた。ベトナム戦争時代ホーチミン・ルートへの執拗な攻撃もその一面だ。
しかし敵中侵攻に性質上、続航距離とペイロードが必要で、機体はある程度の大きさが必要だ、そこで大型戦闘爆撃機を開発するしかない。イスラエル空軍は規則破りでF-16を増槽爆弾過積載してイラク原子炉爆撃を成功したが、あれは例外だ。
有名な例はF-105、F-111、F-15Eなどがある。(ちなみにオーストラリア空軍がF-111を購入した理由はインドネシア首都ジャカルタを爆撃可能と聞いた)
そこでまだコスト問題が浮上する、それで金のない中小国空軍にはあまり関係ないの機種になった。

それに敵後爆撃の効きが遅いため、長期戦に強い短期戦に弱い面がある。
一応航空優勢確保ための敵航空基地攻撃作戦は空軍野郎の間で極めて人気が高い、しかし敵防空システム強度次第で、攻撃側が大損害を出る可能性も高い。
それでまだ敵防空網制圧能力が必要ため、空軍はさらなる予算の上積み要求をするのだ。これを食い止めるためにも「CAS重視しろ」を言うしかない。
陸軍としては空軍の提案に反対である。w

>>117
AC-130ならあるじゃないか。
実はベトナム戦争でACH-47を実用化したことがある。しかしCH-47の輸送能力が貴重すぎる、あと攻撃ヘリの開発を成功したため、中止になった。
2017/04/08(土) 21:15:33.37ID:uMG4YUupa
>>118
台湾三軍で見た場合、最優先は空軍のF-16v改修でしょ。
今のままだったらBVR戦えないし。CAS以前やね。
2017/04/08(土) 21:24:00.52ID:UkGDoI6Zd
台湾軍といえばランド研究所が戦闘機全廃してそのリソースをSAMに配分しろと提言してたな
台湾空軍のドクトリンがいまいち分からん
空自と同様にバトルオブブリテンをやるつもりか?
2017/04/08(土) 21:34:29.25ID:uMG4YUupa
ネタ扱いされがちだけど、A-10後継のCAS専用機は真剣に考えるべき。
どうせ、有事になったら、やっつけ改修のガンシップ作るに決まってる。
なら、最初から開発しとけと。
安くて大火力で高ソーティに耐えられる頑丈なやつ。
飛行性能の脆弱さは電子戦と低空飛行、陸からのSAM支援でしのげ。

日本の場合は、空自に期待せず陸自航空隊で運用しようよ。
AH-1とAH-64をRAHで代替えして、浮いた金でCAS専を作る。
次いでに海自さんもF-35Bで海自航空隊作れや。
2017/04/08(土) 21:43:47.95ID:uMG4YUupa
>>120
昔は台湾側が航空優勢とれたのよ。先方が人民戦争だったし。

今は無里やね。F-5にミラージュ2000が現役で、F-16あれどAESA搭載機皆無。
ただし、ランドのような提言は国として飲めんやろ。
だから、歯くいしばってF-16v化いそげと。
2017/04/08(土) 22:32:34.76ID:sdVNKedv0
>>119-122
いや、うちは極めて普通のマルチロール軽戦闘機使用国にすぎないだから、航空戦術以前に金が問題だ。
F-5、F-16、ミラージュはこのタイプの王道だ、他の選択はほぼない。

空自の歴史を見れば逆に余裕があるこそ、路線争いで採用機種で揉めたと思う。

>>121
USAFは実際にA-10後継機問題に国会と揉めた。
さらにF-35の計画遅延と価格高騰で、軍事支援用に適切な軽戦闘機はないが問題に成りつつある。
USAFはこの二つの難題を解決するため、CAS能力を持つ軽戦闘攻撃機を開発する必要があると思う。T-X練習機がT-38/F-5の再来になるを期待している中小国空軍もいるだろう。

実際台湾空軍はアメリカのT-Xを待たないため練習機の自主開発を始めたが、開発成功してもAT-3の時ようにT-Xと競合する可能性がある。
あと東側規格国の間で、中国のJL-9はポストMig-21の市場でかなり売れたと報道される。
2017/04/08(土) 23:03:00.65ID:uMG4YUupa
>>123
>F-5,Fー16,ミラージュ
んなこと言っても対岸がAESA機の導入を始めてるんで、ここで差がついたら一方的に落とされるが。
ほとんどレーダー警報すら鳴らずにミサイル喰らうと言われてる。
米軍のパイロットの感想は寝ているアザラシを撲殺するがごとしと。
2017/04/08(土) 23:47:32.88ID:LgSpgDae0
>>124
だからAESA装備F-16Vを繋ぎとして採用した。
それに台湾上空に限ってSAMの守備範囲内だ。
最近トルコ-ロシアの例もあるので、冷戦以来SAMの進化が激しい、実は第四次中東戦争でイスラエル空軍もSAMにかなり落とされた。勿論世界中の空軍野郎どもはSAM対策に力を入れているが、ランドに言わなくでも台湾はすでに世界有数の対空要塞だ。
台湾の空が狭い。
2017/04/09(日) 01:01:05.50ID:ezROIat0d
台湾はF-16Vに改修するのか羨ましいなあ
空自は201機のF-15持ってるけど80機前後しか近代化改修してないしAESAなんて積んでないもん
F-2はAESA積んでるけど実戦配備に就いてるのは60機くらいしかないんだっけ
F-35も導入数少ないしF-3は来年度から開発スタートするけど初飛行は2025年になるとか言われてるし
台湾が侵攻してきたら空自負けちゃうんじゃないか
2017/04/09(日) 01:35:19.75ID:2Gca7Z3Jx
>112
>「航空母艦からの戦略爆撃」
>の成果はA-6とF-14

A-6違う。
A-5ビジランティがそれ。A-6はその後になります。それにA-6は核も使えるが低速なので長距離侵攻戦略爆撃は困難
それに対しA-5は通常爆弾は装備できず、核爆弾1発を装備するのみの核爆撃専用M2級大出力大型攻撃機


あれは美しい機体である。
2017/04/09(日) 20:04:47.39ID:iKnknkUA0
>>127
A-6は低空侵攻能力が売りの機体だぞ。
しかし艦上機は着艦のために低速運動性能を要求する、あと他の技術制限があって、開発時A-6は亜音速に妥協した。
F-111を開発する時は艦上型も計画し、可変翼によって高速低空侵攻能力と低速着艦能力を両立するつもりだった。しかしやはり技術問題が多く、結局海軍用の物は爆撃能力を捨て、空戦性能特化のF-14に生まれ変わった。
アメリカ海軍はついに高速低空侵攻可能の爆撃機を手に入れなかった。
2017/04/09(日) 20:12:36.51ID:iKnknkUA0
ちなみに冷戦時代アメリカ海軍の戦略爆撃能力獲得に最大の障害はアメリカ海軍自身のミサイル潜水艦、さらに冷戦後半ではトマホークミサイルだ。
最近シリアの件のように、艦艇発射の巡航ミサイル攻撃は可能ならば、リスク高いの艦上爆撃機による侵入爆撃は不要の声が根強い。
2017/04/09(日) 20:23:35.37ID:+XT5bRCSx
>128
>A-6は低空侵攻能力が売りの機体だぞ。

その通りです。
だから敵国中枢部への戦略核攻撃は出来ないのです。
(精々が沿岸部の重要港湾への核攻撃)

では、敵国中枢部へ空母機動部隊はどうやって核攻撃を行うのか?
その能力を保持し、米軍の核戦略の一翼を担うのか?

その答えがA-5ビジランティだったのです。
(ちなみに開発と配備はA-6イントルーダーに先駆ける事、数年前)

しかし、その「後」の潜水艦発射核ミサイルの戦力化により、海軍が戦略原潜による地位を確保
さらにA-5ビジランティでは急速整備され強化されていくソ連防空網突破は困難と目され
早々に核攻撃機としての役割を終えるも、その高速性能を買われ、空母運用可能な長距離音速偵察機として長く運用されました。
2017/04/09(日) 20:23:36.79ID:iKnknkUA0
>>126
空自はF-35までの繋ぎとしてF-15JをAESA装備に改修すれば解決と思うが。
ある意味F-Xは先を見すぎた、当時で現物ある機種を買えば問題ない、今はF-35の日本配備を待つしかない。
しかし在日米軍のF-22とF-35はそのAESA機不足の空白を埋める、あまり心配する必要はないと思う。
2017/04/09(日) 22:59:56.24ID:bvX+ssIU0
そういえば冷戦期陸自が結構力入れていたコブラ導入、あれ本当に有事になったら役に立ったんだろうか。

なんかソ連のSu-22あたりに喰われていたんじゃないかって悪寒がですね。
2017/04/09(日) 23:58:35.02ID:+XT5bRCSx
>132
いつでもどこでもCAPが飛んでいることなどありませんが?
戦闘機が戦場上空に滞空してられる時間を考えて、戦場に常時いるには何機必要か計算してみましょう。

さらに1機だけ飛んでても、今度は空自の餌になるだけなので、それらとも対抗できる数
つまり空自と航空優勢を争奪しつつ、地上部隊の上空に常時滞空しCAPするには一体何機必要でしょうか?
2017/04/10(月) 00:07:16.21ID:XQuzx7xga
金曜日、仕事終わりに逢って飯喰う(2〜3000円位)→酒買って宅呑み&ゲーム(1000円位)→セックス

土曜日→夜更かしと一週間の疲れで寝坊、アメリカンブレックファースト自炊でブランチ(100円位)→セックス&昼寝→夕方から街ブラ(交通費とスタバで1000円位)→帰りにスーパーで食材仕入れ自炊(2000円位)→セックス

日曜日、またまた夜更かしで寝坊、アメリカンブレックファースト系の朝食(100円)→昼過ぎからセックス&昼寝→夕方起きて買い出し&蔦屋(2000円)→食後借りてきたDVD鑑賞し帰宅
合計10000円未満
都合、濃密なセックス4回(1回2〜3時間で1250円)※隔週で彼女負担の割勘
尚、彼女は料理上手な本田翼似でソープ嬢並の腕前
2017/04/10(月) 01:53:46.38ID:ipoXP+C60
>>132
AH-1S?
2017/04/10(月) 02:02:00.51ID:ipoXP+C60
>>127
>A-5
「美しい」というか「狂気」

F-14より5mも全長が大きくて、ウェポンベイに核爆弾搭載して、空母から発艦して高度2万で高高度、高速進入で核攻撃すると。
マハンどこいった?

これ、知将の誉高いアーレイ・バークが海軍作戦部長にも関わらずやっちまったところに時代の狂気がある。
2017/04/10(月) 02:09:26.60ID:ipoXP+C60
まだ米海軍はマシだったけどな。
豚みたいに大きくて、Mig-21のシザースに三次元機動しないとオーバーシュートするが、それでも一応どうにか撃墜できたし。<F-4

空軍のセンチュリーシリーズなんて"0"だし。<基地外るめ
2017/04/10(月) 02:15:45.18ID:ipoXP+C60
ドゥーエの「制空」は、成層圏に向けて技術競争してるときは一定の正統性はあったのだろう。
が、ロケット(ミサイル)が成層圏を突き破った段階で終了した。聖域が無くなったし。

F-35にも同じ匂い感じるんだよね。高高度をステルスに置き換えただけで。
2017/04/10(月) 03:17:53.63ID:G/CypEPRd
>台湾国産潜水艦開発計画、難航している模様。
>潜望鏡や近代的な魚雷発射管といった5つの技術について、海外から輸入しなければならず、
>これらの技術を得るために日本やアメリカに接触したが拒否されたとのこと。
http://www.defensenews.com/articles/taiwan-struggles-to-acquire-5-types-of-submarine-tech-for-local-program

前スレでtaiwan army veteranちゃんが「潜水艦は技術移転元探しの途中だ。一旦アメリカ第三方会社経由の形を取るだろう。」って言ってたのに頓挫した模様
台湾海軍の将来やいかに
2017/04/10(月) 07:40:00.79ID:HGnDcbcM0
>>132
AH-1Sって陸自的には空路をつかう対戦車隊だから
2017/04/10(月) 12:32:40.92ID:ipoXP+C60
戦闘ヘリが彷徨いている敵味方地上軍の上空は、空軍の戦闘機は安易に近づけない。
SAM怖い。
SEAD付きじゃないと。
野外展開するから基地に対する航空撃滅戦の対象にもならない。
2017/04/10(月) 12:43:51.36ID:ipoXP+C60
空軍の指向って、ゴミゴミした陸軍との協同の世界を回避して、蒼空の空を目指したがる。
ドゥーエが説得力を失ったら、ウォーデンのファイブリングモデル。
これも結局は空軍力だけで勝てるとする戦略爆撃万能の変型。
2017/04/10(月) 17:59:30.12ID:MOzk+amNC
>141
AHも極力NOEしてないと
下手に姿さらすと死ぬるよ
(AH64やOH58だと鏡餅やボールだけ出せるけど)
2017/04/10(月) 18:20:00.48ID:X8Rsg8Iea
F-35になっても、SEAD(F-16)は当面必要だろう。
しかも、地上のSAMがバイスタティック・レーダ化してステルスが崩れる最初の対抗策になる。
2017/04/10(月) 18:21:44.80ID:feL4ocNn0
>>140
陸自の防空管制下で使用するってことです?
2017/04/10(月) 18:49:03.83ID:MOzk+amNC
>145
ちょっとニュアンスが違うかも
陸自AHの戦場は

・味方SAM部隊の防空エリア内(戦域防空)
・そこに進入してきた敵部隊に対し空中機動打撃(短時間の打撃のみ=実質襲撃≒遅滞)
・敵支配地域への攻撃任務はほぼ想定されていない(縦深攻撃用じゃない)
・怖いのは敵部隊が同行させている対空部隊(自走SAM/自走AA)
・敵部隊がCAPを常時付けて貰っている可能性は低い
2017/04/10(月) 18:56:36.55ID:feL4ocNn0
>>146
ああ、道理で陸自がヘリ対ヘリまでの空中戦闘しか考慮していない話ばっかりが出てくるんですね。。。
2017/04/10(月) 19:09:46.76ID:MOzk+amNC
>147
その通り

一応、両軍の防空領域が重複するので、
>145のような完全な陸自の防空管制下ではない事に注意です。

たまたま敵の先遣にあたってた敵ヘリと出会ってしまったというような
ヘリ対ヘリの遭遇戦状況ですね。

ただしこれはあくまでもAH-1までの話w
2017/04/10(月) 19:19:23.43ID:feL4ocNn0
>>148
それらを克服したアパッチちゃんがなんでこんな目に(´;ω;`)ウッ…
2017/04/10(月) 19:41:46.47ID:Xwc8dRMPa
AH-64は、飛行特性がうちの国の上空では、あまりに歩留まりが悪いと聞いたが。

航空としては、まともに戦闘飛行できるOH改(RAH)に中多と近SAM搭載できれば超O.K.と。
つか、AH-64自体が富士重ゴリ押しで。
2017/04/10(月) 19:44:28.30ID:feL4ocNn0
>>150
限られた機数でパフォーマンスを得ようとした結果がアパッチちゃんだったので…
2017/04/10(月) 21:01:08.14ID:HGnDcbcM0
中多が出来ちゃったからねぇ・・・

もうATGMを直接射撃しなくていいから。
2017/04/11(火) 10:40:02.25ID:TINHxHnAC
>151
>限られた機数でパフォーマンスを得ようとした結果がアパッチちゃんだったので…

違います。
当初は単なる初の戦闘ヘリです。
その後の米軍ドクトリンにより_波レーダーとリンク機能が再重要となり、まさしく縦深攻撃用に進化。

1機あたりの能力が向上によるパフォーマンス向上は結果にすぎない。
性能から逆算して目的と結果の順番を間違えると、目的が見えなくなるので注意。

なおAH-1は本来、暫定戦闘ヘリであり、米軍としての正式な戦闘ヘリとしての開発採用はAH-64が初
AH-1を完成された立派なAHと考えると実は勘違い(なおZは別モノと考えるべし)
(前のシャイアンは水子、やつはヘリのくせに飛行中にロールできる化け物)

この性能から逆算して目的や運用を間違えるのは、
冷戦期の西側が東側兵器に対しさんざんやってきた事でもあるので要注意。
2017/04/11(火) 10:56:31.92ID:7rLv6VVh0
>>153
アメリカの変遷はまさしくそうなのですが、90年代の陸自OBの惚れっぷり見るに陸自は航続距離の長さを魅力的に見ていたきらいがありますん。
2017/04/11(火) 12:29:59.18ID:TINHxHnAC
>154
>航続距離

その前に、当時何があって、何が評価され、何が期待されつつあったのか?が最重要です。

@何があって
 90年代には湾岸戦争が起きました。

A何が評価され
 当時の先端技術の優位、劣勢側の無抵抗ぶりが過大評価された時代です。
 さらに航空優位の絶対性と情報優位の正確さも今からみれば 『なぜ無邪気にそこまで信じれた?』 と思う程

B何が期待され
 そこに陸自が追いつく事
 さらに米軍は情報科軍隊(あの夢のRMA)への道を進み始めた時期です。
 各兵器がリンク化された未来戦場、陸軍におけるその手始めが_波レーダー等を代表する電子技術

これらを総合的に判断すると、陸自がお手本として当時入手できるものは何ですか?


後続距離やハード的な数値向上は、単なる目に見えやすい財務省対策程度かと

ちなみに米軍ではエアランドバトルの後継案として、フューチャーエアランドバトルなんて論も一時期、出てたりしたようです。
これは機動戦的であったエアランドバトルの名がついてはいますが、エアランドバトルから一転し、砲兵主体の遠距離精密攻撃力重視の火力戦ドクトリンだった模様。
大した議論にもならず、あっという間に消えて行ったようですが…
(このあたりの話は日本ではほとんど紹介されてないから、知らない人が大多数だとは思いますが…)
(アクティブディフェンスからエアランドバトルの過渡期のセントラルバトルも知られてないよなぁ・・・)
2017/04/11(火) 14:42:40.48ID:TINHxHnAC
フューチャーエアランドバトル
これALBFとは違う奴なので注意w
2017/04/11(火) 17:42:32.26ID:ooJSRCj0a
AH-64への疑問は、前線に大火力を投射したいなら、火力に拘るなら固定翼でいいじゃん、と。
A-10でも、30mm搭載でマーベリック撃てて、しかも価格3分の一。

そうでなくて、ホバリング、ポップアップや野外展開を重視するならAH-1Zで。
決定的に劣るのは航続距離だけど、野外展開を前提にするなら切ってもよさげ。

富士重のロングボウ付の奴なんて百億いってるとか。
F-15かよと。
2017/04/11(火) 17:56:16.05ID:TINHxHnAC
>157
>AH-64への疑問は、前線に大火力を投射したいなら、火力に拘るなら固定翼でいいじゃん、と。

陸自で運用不可能、さらにネットワークハブとしての機能が無い
つまり陸自の今後発展するネットワークウォーフェアの試験運用を兼ねるという基本構想に不適合

>そうでなくて、ホバリング、ポップアップや野外展開を重視するならAH-1Zで。

陸自のAH-64導入検討時には、まだ完成していません。
無いものは検討できないという簡単な理由。
(でもみんな【現在】の視点で見るから理解できなかったり勘違いする)

>富士重のロングボウ付の奴なんて百億いってるとか。

あれ途中でキャンセルしたから先行設備投資が一気に乗っかってああなった。
AH-64の性能自体とは無関係。
むしろビジネススキームと陸自のコンプライアンス軽視といった組織的問題
2017/04/11(火) 18:17:09.67ID:lHtdWwDSd
Lans的には陸自は将来的にどんな方向で対戦車ヘリを整備、運用するべきだと考えてるの?
空中機動打撃に対戦車ヘリの存在は必須というのは俺にもなんとなく分かるけど
2017/04/11(火) 18:26:07.06ID:9PwtXUjMa
>>158
>AH-64のネットワークハブ機能

元々、AH-64のデータ伝送機能って、超絶ローカルネットワークなんでないの?
今となっては何にハブを見たのかさっぱり。

FCCS、ADCCSってことはないだろうし、一時期、戦車との空地連接の話は遡上に登ったらしいが、端末のコストが戦車以上(もしくは主要構成品)とか笑えるオチでしょ。
2017/04/11(火) 18:29:20.04ID:TINHxHnAC
>159
ネットワークの中心となる指揮/策敵/&軽攻撃ユニット
(UAVの管理誘導能力も付けて欲しい)

※例え自身が攻撃の主力でなくとも、自身の戦闘能力は浸透能力と生残性に大きく関わるので必須
2017/04/11(火) 18:31:24.61ID:TINHxHnAC
>160
>元々、AH-64のデータ伝送機能って、超絶ローカルネットワークなんでないの?

それでも実用運用できるのは、当時アレしかなかったんです。
選択の余地なし。

(そういった試験運用によるノウハウ習得なしに、いきなり新規システムの開発するならkぁまわんが、時間と金が飛ぶ。特に時間を失うのはヤバい)
2017/04/11(火) 18:32:39.62ID:9PwtXUjMa
>>158
>陸自の固定翼
LR-2を運用してるんで法的に駄目ってことはないはず。
CASは陸自の固定翼、AI以上は空自って色分けもあっていいかと。
本質的に空自はCASやる気ないし。
2017/04/11(火) 18:35:38.71ID:u5f5Bjaod
>>161
AH-64Eの導入が最適ということかな?
SH-60Kの開発の時と同じようにしてアビオニクスを弄らせてもらって日本製の指揮通信システムを積んだり日本製のUAVを管制したり出来るようにするとか
2017/04/11(火) 18:42:20.69ID:9PwtXUjMa
>>161
>ヘリ=ネットワークの中心

索敵、攻撃は良いとして、ネットワークハブとしては、あまり期待しない方が賢明。
空に飛ばした瞬間、とんでもない単価にはね上がるし。
JTIDSとか言われた瞬間に即死。

軽くしましょ。軽く。
2017/04/11(火) 18:45:42.04ID:TINHxHnAC
>163
飛ばすと作戦運用の違いについて調べなおした方が良いと思う。

>164
ベース機体はなんでもいいや
(本当はRHAみたいのが欲しいwwww)
2017/04/11(火) 18:49:34.28ID:TINHxHnAC
>165
ハブは今後、多層化、重層化していく
何も1つのハブが全てを担う訳でもない

分散しつつ、必要な時になれればいい
特に低空浸透するなら、ローカルハブになれるくらいじゃないといかんと思う。
2017/04/11(火) 19:05:27.44ID:9PwtXUjMa
>>167
航空機の通信周波数は一般的にUHF帯で、地上を這いずる陸軍の主流はVHF帯。
あまりUHF帯側にはシフトせん方がいいと思う。
あくまで連接端末を通したノードとして。

防衛省は波の特性に無頓着すぎる。スカイツリーだめ。
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