何が言いたいかというと、現代戦の地上戦闘で通信システムに通じて強力の偵察、火力、兵站など支援を持つ歩兵部隊は人数以上に信じられないほど強いのことだ。
生半可な戦術は通用しない。逆にあれを可能にする軍隊は、機動力を持つ少人数の部隊で敵をいたぶることを出来る。
例えばもう十年以上の2003年イラク侵攻で、75レンジャー連隊の一部はハディーサ・ダムを急襲し、五日間の戦いで反撃に来たイラク軍を簡単に返り撃ちした、アメリカ軍の死傷者はほぼなく、それはHIMARSの初陣でもあった。