>>346
えらく哲学的だね

口から発せられた言葉ってのは、その時限りのものなのであって、これをパロールと言って
エクリチュールと区別するってのが構造主義言語学の概念なのな
この辺を理詰めで理解するためには、チョムスキーの生成文法説なんかを研究するといいと思うけどね

というわけで、
実際に使われてるかどうか
→パロールが再現されているかという意味であれば、意味がない問である

あとハートマンだけが使っているのか よく使われる慣用句みたいな物なのかって事
→ハートマンという媒介を通して、大多数の映画視聴者が理解可能であるということであれば
 エクリチュールとしてはハートマンだけでなく、一般に通じていると見ていいね
 だけど、これに応えるには言語哲学上色々な立場がとり得るね

意味合い的にはどういうもんなのかって事よ
→よくできました、って褒めてるんだよ