戦国期の戦場でも、同じような戦死体が良くあったらしい。
細川忠興がこの現象について聞かれて、
「失血死するんだから、細くなって脱げやすくなるのは当然」
「心得ある武士は、脱げないように首から紐を下帯まで通しておくもんだ」
と答えたらしい。