>>621
スウェーデンのStrv122(レオパルト2A5がベース)は、近年増加する対戦車ミサイルによるトップアタック攻撃への対策として
砲塔上面や車体前面に増加装甲を装着し防御力を強化している。砲塔ハッチも厚さ約20cmの非常に分厚いものに換装されている
ため、砲塔内に格納する電動スライド式に変更している(この段階で戦闘重量は62.5t)。

また2003年からレオパルト2A6Mと同様の対地雷防御キット(トーションバー防御用カバーの追加、車体底面脱出ハッチの強化
など)を改修により装着した結果、戦闘重量は64.5tに増加している。