>>758
軍事研究の文谷によれば、正規空母1隻と強襲揚陸艦5隻が同じくらいの値段で、
正規空母に56〜60程度の戦闘機に対して、強襲揚陸艦に12〜16機程度のF-35Bとすれば、
それぞれF-35CとF-35Bを搭載したとしても、強襲揚陸艦5隻のほうが戦力としてより有効との事
正規空母1隻だとメンテ等オンステージできる期間が限られるし、沈められたら1隻でも終わりなのに対して、
強襲揚陸艦5隻なら、オンステージさせられる船も常に2〜3隻は確保できるし、兵力やリスクも分散できる

特に、正規空母がF/A-18E/F等旧型機であった場合、強襲揚陸艦1隻と12〜16機のF-35Bのほうが
戦力としてはより強力との事

さらには、中国、ロシアはステルス機の入手、実践投入が難しく、ましてF-35Cような艦載機、さらにはF-35Bはなおのことなので、
対中、対ロシア抑止のためには、いずも/強襲揚陸艦クラスとF-35Bの組み合わせは長期にわたって非常に有効との事

自衛隊は4個護衛隊群を基本としているので、大型の空母導入よりも、とりあえずいずも/ひゅうが型でF-35Bを運用して、
次に入るであろう多目的揚陸艦(強襲揚陸艦)1〜3や、おおすみ型後継1〜3をローテーションで軽空母として使い、
次期ひゅうが型から軽空母の大型化を考えるのが良いとみるが