>>17
なんか幻想を抱いてない?
日本の小火器なんてそもそも設計生産が家内手工業に毛が生えた程度の代物
近代的な工業製品と呼べるかさえ微妙なのに
AKみたいに10丁分の部品をバラバラにして混ぜて再組立しても全く問題の無い銃とは違う
仮にAとBという2丁の38式小銃で同じ時期に生産された個体があるとする
Aから抜いた部品をBに組込むのにヤスリで削って微調整が必要だしAの部品が削り過ぎてたらBの部品と噛み合わない
公差って考えが殆ど無い設計生産
ラインの組立調整する人によって癖があるから全く同じ日に生産された同じ銃でもAさんが組立調整した銃の部品とBさんが組立調整した銃で部品の互換性が無い
故に腕の良い職人が組立調整した物は狙撃銃で通用する精度があった訳だけど
99式小銃で若干改善されたけど基本は一緒
こんな状況でサイドアームの開発に余力がある訳も無いじゃん
大戦中にM1ガーランドを99式実包化してパクリ生産を試みるも試作品すらまともに作れない、作動させられないレベルだったんだよ?