青森の三沢基地に配備予定のF-35Aは、1個飛行体隊が結成される20機が揃うのにまだ数年かかるだろうが、
F-4だけで無くF-15の初期型との置換えが進めば、沖縄方面にも配備されるようになるのかね。
年内にもう一機国内組み立てのF-35Aが納入されると

空自、南西の部隊を格上げ 中国海洋進出にらみ強化
http://www.sankei.com/photo/daily/news/170701/dly1707010018-n1.html
航空自衛隊の南西航空混成団が南西航空方面隊に格上げされ、那覇基地で開かれた記念式典
http://www.sankei.com/photo/images/news/170701/dly1707010018-p1.jpg

航空自衛隊は1日、中国の海洋進出をにらんだ南西諸島の防衛力強化の一環として、那覇基地(那覇市)に司令部がある
「南西航空混成団」を「南西航空方面隊」に格上げし、記念式典を開いた。

格上げは、傘下の戦闘機部隊が昨年改組され、所属するF15が約20機から約40機に増強されたことに伴うもの。
空自の実動部隊はこれまで北部、中部、西部の3航空方面隊と南西航空混成団で構成されていたが、
これで全ての部隊が「方面隊」でそろうことになった。

南西航空方面隊には約3200人が所属し、鹿児島県の奄美大島周辺から沖縄県の与那国島や
尖閣諸島周辺までの領域をカバーする。