日本企業がイージスレーダーの共同開発を検討、ミサイル防衛強化=関係者 [ロイター]

[東京 23日 ロイター] 米レイセオンと三菱電機、米ロッキード・マーチンと富士通の2陣営がそれぞれ弾道ミサイル防衛の
要であるイージスシステムのレーダーの共同開発を検討していることがわかった。両陣営とも日本の高性能半導体を使い、
探知性能を向上させる事が狙い。

日本の複数の政府・業界関係者が明らかにした。日本が建造中のイージス艦、さらに導入を検討中の陸上配備型イージスも
いずれかのレーダーを積む可能性がある。

レイセオン、ロッキードとも、三菱電機と富士通がそれぞれ手掛ける半導体に注目している。青色発光ダイオードの材料として
知られる窒化ガリウム(GaN) を素子に使った高性能の半導体で、消費電力の低さと高い出力が特徴。レーダーを小型化しつつ、
探知距離や識別能力を大幅に引き上げることができる。:ここまでで引用終了。続きはリンク先の記事で…
http://jp.reuters.com/article/us-japan-aegis-idJPKBN18J0IX

安倍政権になって防衛技術の外国への移転についての原則が定まったことで、日本の技術が外国(米国)の
軍事技術と結びつき、日本の安全に貢献できるようになりましたね。こういう案件はさらに増えていくでしょうね。