>>488
真面目な話
SSMのランチャ設置と発射管制系で16億強
90式などでもハープーン向け発射管制装置輸入する関係で米側に追加支払いが生じる
ここいら込みで時期と発注数にもよるが初度費他込みで20〜32億程度

価格的には5インチ砲Mk.45mod.4 とだいたい同じ
Mk.41VLS、16セル分でFMS約13億円、設置工費約23億円
まぁ下見て8セルほどはいけそうだ
ソナー・電子装置で行くと銭が掛かる
あさひ型向けのOQQ-24(33億強)曳航式OQR-4(8億)
ソフトキル向けの電波妨害装置、NOLQ-3Dフルセットで14億強
LM2500IECエンジンが1基18億くらい


SSMは後日搭載しやすいしランチャや弾は高価、一発億単位になるとはいえ、
管制システムや電子装備まわりに比べたかが知れてるので、
計画・建造時は後日搭載スペース設置してて
就役前後の状況見て一括発注した方がいいかも知れない、という時期はある

30艦でネックになる点は輸入するハープーン後方互換性確保用の発射管制部が
LRASMあわせで切り替わるかもしれない境なのな
ここは就役時は未搭載でもいいし、従来型積んで後日改修もありだし
新艦対艦あわせで国産の90式、新艦対艦のみ対応でも良いだろう

ま、いずれにせよSSMの発射管制部はコスト抑制と仕様揃えて
形態管理しやすくするため8隻分一括で買った方が良さそうではある