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回答

そして、機動部隊の首脳部が山口少将の意見具申を取り上げなかったのは、サンゴ海海戦でも、
その日の朝からの一連の米軍の攻撃でも、護衛の無い艦攻は敵の迎撃に遭えば壊滅してしまい、
戦力にならないので、護衛戦闘機を付けて出したいということなのです。

ちなみに、高速で動く空母に、水平爆撃(艦攻はこれしかできません)で爆弾を命中させた例は、
日本軍にも米軍にもありません。その戦訓はラバウル沖の空海戦で日本軍も得ておりました。

当らないのでは離着艦不能になどできません。最初に述べたとおり、あの時点で、
急降下爆撃機はまだ爆弾そのものを装備してませんでしたので、それも期待できません。

つまり護衛なしで97艦攻単独の攻撃隊を出すかどうか、と言う問題であって、陸用爆弾か魚雷か、
と言う話では無かったということです。