>>639の続き

次に、合同した米空母3隻は、”待ち伏せ場所”に
移動するため、6月4日の日没後、南西方向へ
進撃を開始します。

6月5日の黎明時、すなわち南雲機動部隊が
ミッドウェー島攻撃隊を発進させた時点で、
彼らから約170浬を隔てた、すなわち
米空母の攻撃隊の行動半径まで達することが目的。

当然この場所は、日本軍の索敵圏内ですから、
夜明けと共に発見される恐れは、十分に予想されます。