第2次大戦後の戦後賠償艦の扱いについて。

終戦時に生き残っていた日本軍艦艇を、戦勝国が賠償艦として接収→自国で船として使う又は標的艦として
沈めるのは分かります。

しかし、駆逐艦竹とか槇を受け取ったイギリスはそれらを解体処理したそうです。
イギリスがこれらの船を単に解体して終わらせた理由は何でしょうか?
また、これといった使い道が無く解体するしかない船を受け取った理由は何でしょうか?

使い道が無いのなら受け取って解体するだけ手間なので、受け取らなければ良いのではと、
解体費用は日本側負担であるならば、やはり受け取らずそのまま日本に解体させれば良いのではと思いました。