>>110
>>103が分かりやすく整理してるけど、目的は何なの、という話なんだよ。
対着上陸対処の沿岸砲用途代替SSMなら、最重要の防衛ラインであり、突破されたくないから
とにかく数を多く持つこと、射程は余り重要じゃないんで、12SSMは違うよなって言う話。
例を挙げると重MATがその役割に近い。

遠い洋上の飽和攻撃に参加するって言っても、その場合は、海自のハープーンと同時に着弾してこそ最大の効果があるのに
データリンクがなくて無線で位置情報貰うから撃てます、ってのは、相手は警戒しないことはないけども、
相手を撃滅するための飽和攻撃の一翼としては駄目。

対して、A2ADなら、敵を撃滅できる必要性は無く、追い返せればいい、極端な話相手に警戒をさせるだけでも十分。
ただしミサイル自身の長射程と、洋上偵察能力の保持が重要という話になる。
早い話、こけ脅しでもいい(実際それに近いと思うが)と割り切るなら、離島に12SSMはありでしょう。
空自の戦闘機から情報を貰うとか、どんだけ機能するのか、疑問は多々あるけども。