日本の国土が細長く縦深がない事により、国土防衛のためにはある程度外線で対応する必要があった
(地形的な問題は変わらないので、これは今でも同じ)

その意味では周辺国が日本の友邦となれば問題は解決する
しかしながら、アジアではいち早く近代国家に脱皮出来た日本とは異なり、周辺国はその外側の国に対抗するだけの力を持っていなかった
日本にとって直接的な脅威であったソ連に対しては、満州に直面している朝鮮が国として自立してさえいれば問題なかったが、国土防衛はおろか国民自体を保護することすら出来ていなかった
朝鮮の国家としての未成熟さが日本の存亡を握る鍵とあって、日本は朝鮮の保護国化に走る

歴史的な理解としては、取り敢えずこんな感じでオケ?