今月の丸のコラムは昔からの主張を新しい読者層向けに展開したって感じか。
戦車や15榴の更新、機動戦闘車の導入は中国との対決で無意味だ。
予算はF-35や艦載ヘリの購入や後方支援の充実に使うべきだし、せめて陸自の装備を買うにしてもSAMか対艦ミサイルにせよ。
戦車や自走砲のような中国軍の側からすればまったく脅威にならない装備を買う無駄は止めろ、と。

まあ、当然の主張だと思うよ。
アンチは竿竹ミサイルはどうしたとか言い出すのかな。陸自の対艦ミサイルも最近になってやっと(本来最初から出来て当然な気が)、空海自の指示で外海の標的を撃てるようになったから、スミキンもA2AD用に価値を認めたのかね。