緊急“発信”続ける航空自衛隊元空将 織田邦男氏「『言えない』現場の苦悩を代弁するのが役割」
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170623/soc1706230020-n1.html

 その問題とは、戦闘機パイロットの生命にも関わる重大なものだった。
「自衛隊法に領空侵犯措置についての権限規定がない」
 つまり、どこまで武器使用ができるのか、定められていないのである。このことは政治家でも知らない人
が多いという。あるいは「国際法では領空侵犯は撃墜も排除されていないのだから、あえて明記せずともい
いのでは?」という見方をする向きもある。
 しかし、日本は「法律に明示されていないことは何もできない」という「ポジティブリスト」解釈のため、
現状では領空侵犯されても国際慣例に従った武器の使用は許されないと警鐘を鳴らす。

あ〜あああああああJNAAMもXASMも張子の虎にしかないと・・・・

 「やられるまで反撃できないということです」