>それからA-3にしろA-5にしろ核攻撃任務に就いていたのは1963年(か1964年か)
>までなので、

VHAがRVHAになって核攻撃任務を「やめた」ってのは、どこがソース? ま、バカがソース出せるわけな
いだろうけど、現実は「The RA-5C retained the AN/ASB-12 bombing system, and could, in theory,
carry weapons.」となる。「although it never did in service」なのは、B-47でもB-58でも核攻撃機であれ
ば「although it never did in service」なのは当然だ。実際に核戦争は起きてないんだから。
https://en.wikipedia.org/wiki/North_American_A-5_Vigilante

>あーあとあんま関係ないけどA-4もあれで核爆弾運用能力あるからね

VFPの使ったRF-8も、偵察任務はできるわな。実際、予算削減でRA-5が減勢したあとはスーパーキャリ
アにだって積んでた。で、それで代用できるなら最初からRF-8積んどきゃいいだろという話。
戦略爆撃機やICBMが普通の攻撃機や地対地ミサイルと何が違うのかって言うと、航法能力。先の爆撃
システムだって戦略核攻撃のために開発したわけだし。なにせ核戦争では航法支援なんてのが無くても
目標まで辿り着かなきゃならん。VAHをRVAHにしてまで残したかったのは偵察をやりたいからではなく、
VAHにRの仕事を足してでも存続箚せたい仕事があったから。いちいち現実と逆なんだよな、発想が。

>ベトナム戦争後半にもなれば核爆弾の運用能力を失ったA-4のが多そうだけど
>そこは今はいいだろ

A-4の触れ込みは「核攻撃できる艦上攻撃機」だが、LABSでトスボミングできるようになったのはA-4Cに
なってからで、A-5が核攻撃任務から解除されたとデマとばす1963年あたりであれば、LABSで比較的安
全に核攻撃できるのは生産数の半分以下なんだが…。つか核を爆弾倉に格納してクリーン状態で超音
速ダッシュかけるA-5と、機外搭載して空気抵抗増やして航続距離落とした亜音速機を並べる必要がある
のか? 対比に使えるのは>>222で指摘されてるようにA-6だろうに。