>>76
F-35B導入厨の主張である航空自衛隊の全基地が一時的にでも使用不能にされるという主張を一旦は前提として考えましょうと言っているだけですよ
そして彼らの主張を前提とすると、結局はF-35Bも軽空母もほぼ無意味な存在になると言いたいだけです、
F-35Bが陸上配備なら空自基地と一緒に叩かれて終わるし、軽空母はCAPもできず自前では十分な早期警戒もできないからね

まさか九州の築城などの戦闘機基地だけが潰されて浜松とかは生き残れるなんて都合の良いことを考えてませんよね
通常弾頭の弾道ミサイルなら九州も浜松も千歳も関係ありませんし、潜水艦から発射される巡航ミサイルにしてもそうです

巡航ミサイルを多数搭載したチャイナの潜水艦が列島線の海峡を通過せず、南シナ海からフィリピンを迂回して
西方からでなく南方から日本の太平洋側にアプローチすれば海自の対潜哨戒機でも完全に捕捉・追跡は困難なのではありませんか
そして南方沖合の適当な位置からならば北海道も東北地方も東海地方も九州もまとめて長射程の巡航ミサイルの射程に収められてしまいますよ

しかも専守防衛の日本は、この潜水艦の存在を仮に探知できていたとしても、こいつが実際に巡航ミサイルを発射して空自基地を攻撃するまでは撃沈できない
となれば九州だけでなく日本全土の空自基地は一斉に先制奇襲攻撃を受ける可能性があるのですよ、理解できませんか

九州の空自基地つまり戦闘機基地だけが沈黙させられてAWACSなどは生き残っているという都合の良い仮定はナンセンスということです

とにかくこの話はこれで終わります