BMDだけ考えるならフリゲートクラスの船体規模はいらんよ
2500t以下の沿岸警備艇にレーダーシステムとランチャーだけ搭載しとけばいい
艦隊指揮機能も無い純粋なBMD艦なら必要人員数も僅かで済む
外洋に出ないなら現在の地方隊DDと同じく大規模なASWも想定しなくて良い
護衛が必要な状況なら護衛隊群をお払い箱になったDDを動員すれば良いだけの話
これを5隻か6隻揃えれば、脆弱性が付きまとう陸上に迎撃システムを1基あたり数千億円かけて整備し陸自部隊の常時警備までさせるというものをいくつもつくる必要はない

指揮機能は分離させればよい
既存の防空システムは既にそのような形に落ち着いている
JADGEと接続するかどうかは適宜判断すれば良いが、益々BMDが高度化・重層化・高価値化する中にあって、その統合的な指揮統制の中枢は、既存の防空指揮所と同じようなものを設置することもある程度の合理性がある