>>353
> タングステン散弾って、数km落下すれば空気抵抗で減速して

減速はしない、単にそれ以上はいくら落下させても加速しなくなるだけだ

速度の増大による空気抵抗の増加が重力による加速と釣り合う速度を終端速度と呼び、この終端速度は落下物体の密度や形状に依存して決まる
タングステンやウランのような非常に高密度(比重が約20)の素材をロッド(棒)のような空気抵抗の小さな形状に整形すると相当な速度(秒速数キロ台)に達する