タングステン君は、ミッドコースで大量の細かなタングステンロッドを圧縮空気で切り離す打ち出すとか言っているのだけど、
どんなに緩やかに切り離そうとしても反作用でキャリア側の姿勢や速度が変わって、姿勢制御で誤差を修正するなどしない限り、
同一地点を狙った切り離しは不可能だって事に気が付いていない。

更にロッドの数を増やせが増やすほど1本あたりの質量が減って、大気圏突入時の空力抵抗と大気層通過中の間に大気流動の影響で
落下地点が広範囲にばらけてしまうという根本的な問題点を完全に無視しているのは痛い。