批判なき選挙、批判なき政治という言葉を政治家が口走る事態は末期的なわけだけど、

「批判なんかないほうがいい」と本気で考えている人は実際にいる。

韓国の朴大統領の失職を「民主主義が成熟していない」などと嘲笑いつつ、

日本の民主主義はそれより成熟していると思い込んでいるような人たちだ。


批判なく多数決だけで物事が流れるように決まっていくような民主主義、

選挙において多数を得た側が思い通りことを進めるようなを

「成熟した民主主義」だと思っているような人たち、

とにかく安定こそが「成熟」であると考えるような感性が、

今の政権を支えているという部分はあるのだろうと思う。