・「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

*中国オタク「中国国産アニメに足りないのはストーリー構成力なのかもしれん」「ネット小説をアニメにするのは難しい」
http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/52075277.html

近年はMXの深夜枠などで中華アニメの放送枠が増えていますが、正直日本アニオタを満足させられる域には達していません。

そして中華アニメでは、いわゆるネット小説が原作の物も増えていますが、日本みたいに「なろう系」→「書籍化」「漫画化」→「アニメ化」
という手順を踏まず、いきなり人気ネット小説をアニメ化してしまう事の弊害も出ているようです。

>確かに作画面も重要だ。
>しかし作画やキャラデザは好みやちょっとした崩壊ネタくらいで済むこともあるが、ストーリー構成に関しては失敗すると作品全体にダメージが来る。
>ようは、ストーリーをそのままやり過ぎてアニメにあっていない!構成がネット小説そのままでアニメになってしまう。これが大きな問題だと思う。

>国産アニメってストーリー追っかけるだけでいっぱいいっぱいな作品が多い気はするね。
>ネット小説の場合は地の文で大量の説明ができるけど、アニメではそれができない。結果的に視聴者への説明不足に陥ってしまう。

>今期の「マスターオブスキル」(注:Eゲーム競技をテーマにしたアニメ)は用語とかの説明バッサリ省いているからなー
>なんで凄いのか、どんな凄いことをやっているのかが分からん。 作中で周囲のキャラが主人公持ち上げているのにそれでも凄さが分からんと
>いうのはかなりマズイのでは。 実際、私の周りでも脱落者が多い。

>これは「霊剣山」の頃から今に至るまで続いている問題かもね。
>ネット小説をアニメにする以上、原作では大量の文章で説明されていた部分がバッサリ削られてしまうし、他の表現でのカバーも無いから、
>原作ファン以外はどんどんついていけなくなる。

(続く)