文科省天下り 教授職、博士号ゼロは異常 大西好宣
2017年6月8日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S12977544.html
文部科学省元職員らによる大学への天下り問題には、これまでに報じられた
違法性の問題以外にも、教育行政上の重要な論点がある。
学位の価値という問題はその一つ。それに気づかせてくれたのは、
3月の参議院予算委員会のやりとりだった。
質問した野党議員が、大学の教授職に就いた文科省の元職員は最近3年半で15人

全員が博士持ってなかったらしい。

その議事録
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/193/0014/19303010014004.pdf
5ページの一番上の段に

文科省から大学に天下ったうち15人中全員が博士を持っていた無かったのに対し
国交省から大学に行った26人中23人が博士を持っていた

文科省は幹部レベルでも博士すら持ってない。文科省が底辺と呼ばれる所以である。
大学院重点化とか言ってるわりにお粗末