重巡インディアナポリスはなぜ伊号潜水艦に撃沈されたか [無断転載禁止]©2ch.net
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撃沈されたのは1945年7月30日深夜のフィリピン東岸沖。まさかこの時期にこんな場所に日本潜水艦が来て
いるとは思っていなくて油断してたとのこと。日本近海には米空母機動部隊が制海権を握ってたはずなのに、
なぜ米軍は見逃してしまったのだろう。伊号のステルス性が良かったのか22号電探が優れていたのか。
またこれの少し前に同じ海域で米駆逐艦アンダーヒルも日本潜水艦に撃沈されているが、偶然が二回も続けて起こるのか。 残念だが目視索敵に頼ってる日本軍とレーダー完成された米海軍では常に米側が先手を取れるのだ。
もしベテランが低空侵入を試みてもエンジン出力の差で地獄猫には勝てない。
野良猫は1200馬力エンジンなのでまだどうにかなったのだがな 無線封鎖して飛行隊長のカンで戦ってる零戦と
レーダーと無線と観測機つかって敵の頭を抑えて戦闘開始できるF6の戦いで零戦はどうやって生き残るんだろうな 太平洋開戦前、帝国海軍が米海軍に兵器技術で勝っていた分野としては魚雷が有名で
「ロングランス」の優秀さとか、米潜の初期の魚雷の不発率の高さとかをよく聞きますが
戦争後期には、魚雷の性能向上競争の分野でも、国力差や基礎技術力の差のせいで追い抜かれていたんでしょうか? >>2
残念だがインディアナポリスはレーダー作動中で伊五八潜は浮上航行してレーダーの準備中
インディアナポリスはレーダーに映ってたはずの潜水艦のエコーを識別できず日本潜は肉眼で
米重巡を発見し気づかれないまま雷撃撃沈した
レーダー信者には信じられない現実ww
実は日本人の視力に劣る性能だった米軍レーダーwww >>5
当時のレーダーは万能ではなく、グランドクラッターなどの
ノイズを取り除くのは難しかった模様。
潜望鏡やセイルぐらいなら、波に隠れて
レーダーに映らなかった可能性もある。
イ-58はどうだが知らないが、日本海軍の潜水艦には
対レーダー用の装備を持ってた様子。
特殊な塗料を塗ったり、セイルの形状を変えたりしたんだそうだ。
どれだけ効果があったかは知らないけどね。 >>4
魚雷の性能と信頼性に関しては、追い抜かれたという事もないかと。
射程距離や雷速に関しては日本の酸素魚雷が勝ったままだが、とくに航空魚雷と
の弾頭威力はトルペックス炸薬の採用で米が勝る。
しかし、アメリカの魚雷は深く潜りすぎる欠陥が最後まで残った。
アメリカの魚雷の問題点とその原因、改善過程については
「ルンガ沖の閃光―日本海軍駆逐艦部隊対アメリカ海軍巡洋艦部隊」
(ラッセル クレンシャウ著)
という本で、1章をさいて、よくまとめて述べられてるのでお奨め。 >>4
酸素魚雷は純粋なスペックだけ見たら一見優れてるかもしれないが狭い潜水艦内では整備、維持がものすごく大変であえて普通の空気魚雷をつむ艦長も多かったそうな >>8
え〜と、日本海軍の潜水艦の場合は、酸素魚雷と
電池魚雷の2択だったような・・・
艦底起爆装置が使えるから電池魚雷が良い!
と言ってた潜水艦長が居た、って話を聞いた記憶があるし。 日本が大戦中使ってた潜水艦用魚雷は電池の九二式改一と酸素の九五式と
空気に38パーセント酸素充填した九六式だな
酸素の九五式でも水上艦用の九三式と違って艦内で酸素充填はしない そうなんだ、どっかでそういう記述を見た気がしたけど気のせいだったかな
いやはや失礼しました 戦時中に、重巡洋艦が単艦で行動するというのは普通なことなのだろうか?
日本海軍のほうでは、大型艦が単艦で行動というのはあまりなさげのようなのだが
オーストラリア海軍の重巡シドニーが、単艦で仮装巡洋艦と交戦して撃沈された
ということがあったそうなのでないわけではないのだろうかけども
駆逐戦隊を随伴していれば、救助もできたし潜水艦を打ち取ることもできたかもしれないが
あれだけの駆逐艦を擁する米海軍で手が足りなかったのだろうか 確かに、随伴艦くらいつけてても良さそうなのにな。
完全に油断してたってことなのかな?それとも秘匿性を要求される特殊任務だったから? >>5
まぁ電波吸収剤に関して、面白いから読んでくれ♪
http://www.todakogyo.co.jp/company/saijiki/1941-1945-3.html
潜水艦の艦橋や“出っ張り部”にベタベタと塗ってある画像が伊400であるはずなんだが、見つからない。 ステルスの本質を理解してないようだけど電波吸収材使ってもレーダーに映らなくなったりしない
目的は反射率を少しでも下げることで"識別"を困難にする事なのよ
実際のレーダースクリーンには電磁波を反射するあらゆる物からエコーが返って常に光点だらけ
だからビームを上下に動かしたり時間による変化を観察して常にエコーの正体を推測してるのよ
星の数ほど映ってる光点と区別がつかないような反射なら識別できなくて敵だと分からないわけ ところで英潜水艦はよくイタリア軍に撃沈されてるが、 イタリア海軍の対潜技術ってのは、
日本やドイツよりも優れていたのか?
LOSS BY ENEMY
ROYAL NAVY
Warship types German Italian Japanese French Other(a) Unknown Total
Capital ships 3 - 2 - - - 5
Carriers 8 - 1 - 1 - 10
Cruisers 20 6 5 - 3 - 34
Destroyers 114 15 8 1(b) 15 - 153
Submarines (c) 24 37 4 - 6 5 76
TOTALS 169 58 20 1 25 5 278
http://www.naval-history.net/WW2CampaignRoyalNavy.htm 活動場所による違いじゃないのかな
地中海で活動してるんだから潜水艦との接触機会は他の海域よりも多くなるだろうし >>18
>地中海で活動してるんだから潜水艦との接触機会は他の海域よりも多くなるだろうし
第一次大戦の日本海軍は地中海に派遣されたが、駆逐艦二隻が損傷しただけで沈没はゼロ。
第二特務艦隊が単独で連合軍の海上護衛にあたった回数は350回に及び、護送した軍艦、
輸送艦合わせて787隻、乗組人員総数75万人 うち643隻がイギリス船であった。
この他連合軍海軍と協力して護送した商船の数を加えると膨大な量に上り、第二特務艦隊の
1ヶ月の行動日数は26日 航程6000海里にも及んだ。この間、ドイツ潜水艦との交戦は36回、
少なくとも13回は有効な攻撃を加えたものと認められた。損害は駆逐艦2隻損傷、戦病死者78名で、
うち73名はマルタ島のイギリス海軍墓地に葬られた。
http://holywar1941.web.fc2.com/kindai-nitidoku2.html 伊361型は艦橋の構造がステルスを意識したものになってたらしいがまあやらないよりはまし程度のものだったんだろうなぁとは思う 北がミサイル発射運用費の一部を巨大タンカー建造に回し始めたらしいぞ 潜水艦でレーダーに映るのはセイルくらいだから反射角を変える工夫はあり
今なら傾斜は逆にしてただろうがな まあでも浮上航走中にレーダーに探知された例もあるからなぁ、結局どの程度効果があったかは未知数ってとこなのかな 言っとくがレーダーで潜望鏡すら発見できる事もあるからな
>>16の書いてるようにコレが怪しいと目星を付けてたまたま当たりだったって話だが
ようするに勘が当たればステルスだろうが発見できるw 潜望鏡を探知できるようになったのはそのためにわざわざ超短波のレーダーを開発したからやろ >>16
>だからビームを上下に動かしたり時間による変化を観察して常にエコーの正体を推測してるのよ
レーダー操作員ってのも熟練を要するんだな。特に機上レーダーなんて複座でないと。 『22号電探』は、戦後も捕鯨船に使われた成功作だよな。 22号は禁輸や新規開発禁止で他に使えるものがなかったから戦後も使ってただけだよ >>25
ちげーよw
潜望鏡探知用とか最近SAR式の実用品ができたばっかりだぞww
潜望鏡の識別なんか当時のレーダーじゃマグレレベルだっちゅうのww >>28
鉄をつくるためにスクラップになる軍艦から頂戴したからタダというだけの予感がする。 >>29
いやいや波長3cmの潜望鏡を探知できるレーダーをイギリスは大戦後期に開発してる
もちろん波とかに邪魔されて誤探知が多かったのは間違いないけどそれでも潜行してても探知されてしまう可能性があるのは潜水艦側にとっては大きな脅威になったはず 潜望鏡を探知は困難でも当時の潜水艦は浮上航行してて潜行時の機動力は無いに等しいから
水上レーダーが普及させて浮上したら夜間でも探知攻撃できたら行動を封じ込めれるよね。 >>31
>いやいや波長3cmの潜望鏡を探知できるレーダーをイギリスは大戦後期に開発してる
それだけ凄いレーダーを装備していながら、何故に米軍は伊号潜水艦を見逃してしまったのか? >>33
だから結局原理上は探知可能だけど実際運用する上では海面上の波とかの反射でそんなポンポン都合よく探知できるものではなかったんだろ >>31
まだ分かってないようだなw
潜望鏡は日本の波長10cmの二号二型でも5km先から映るんだよ?
無数のエコーに紛れて識別が困難なだけw
波長3cmだろうが映ってても識別が困難な事に変わりはないんだよw
だからエコーを画像のように処理できるSARを使って識別できるようにしたのが
現在の潜望鏡探知用レーダーなw 十一月には商船六隻、二万三〇〇〇トン、十二月には七隻、四万八〇〇〇トンを撃沈しただけだった。
そしてこの二ヵ月間に、同じ船団航路上で一六隻のUボートが失われたのである。
これをあの三月の実績にくらべると、信じられぬほどである。三月には北大西洋だけで八〇隻、
四七万六三四九トンの商船が撃沈されているのに、Uポートの損失はわずか六隻にすぎなかった。
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU2/uboot14.htm
「潜水艦戦は終わりなどという話はごめんだ」五月三十一日、デーニッツ提督が北大西洋からUボートを
引き揚げたという報告をすると、ヒトラーは烈火のごとく怒った。「大西洋は西部の防衛線なのだ」。
言うのはたやすかった。十二月十二日、デーニッツは絶望気味に日記に書いている。
「敵はあらゆる切り札を有している。長距離哨戒機で全地域に目を光らせ、位置探知装置を使っているのに対し、
われわれは警戒手段を持っていない。・・・・・・敵がわが方の手の内を知りつくしているのにたいし、
われわれは敵について何も知らない」。
<第三帝国の興亡5 ウィリアム・シャイラー 152頁> >>5
>日本潜は肉眼で米重巡を発見し
潜水艦は浮上航行していても、人間が潜水艦の中から出ることはできないから、潜望鏡で発見ってことだよな? >>37
浮上航行してるときは基本的に見張員が外に出てるよ。
というより確かインディアナポリスの時は伊56が電探で探知→目視で確認の流れだったと思う >>3
全力で逃げる
専用レーダー装備のエスコート改修B-29に管制されたサンダーボルトが逆落としに襲いかかってくる後期防空戦だと
紫電改ですら為す術なく殲滅される日常が始まる
戦闘機が空中待避といった任務放棄(戦力温存とかいう都合のよい錦の御幡)をするようになる >>39
無知の妄想は要らんw
当時の機載レーダーは探知距離=飛行高度で肉眼の視認距離以下の上に高度が分からん
ルックダウン機能も無いから自機から見て水平線より下になる敵機も探知できんw
監視所で敵機の高度を確認して迎撃できた日本側が有利なんだよww
敵機が優勢な時は消耗を抑えるために迎撃を止めてただけw 硫黄島のP-51がB-29を護衛した12回中7回は日本軍戦闘機と交戦してる
最初の2回と最後の1回は護衛に気づかず交戦したが4回は護衛付きなのを承知で迎撃
内2回はB-29とP-51が分離した帰路での攻撃なので2回は優勢を見込んで迎撃した事になる
最終的に迎撃した日本軍よりP-51の被害の方が多くて日本側の作戦勝ちw >>41
敵が全部まとまって行動しているわけでもないだろうからね
分離して別の目標に向かう場合もあるだろうし
いくらアメリカでも全部の目標に大量の戦闘機はつけられないだろうから、数が少ない時もあったかもしれない
日本側の稼働率の問題で何機上がれるかという問題もあるだろうが あと時間の制約も
発見が遅れると敵機が帰還する前に迎撃高度まで上昇できない いくら航続距離の長いP51でも、もたもたしてると
帰るだけの燃料が無くなるしな。
バトルオブブリテンのBf109
ガダルカナルの零戦
と同じような状況だ。 >>40
菊水作戦といっても限られた燃料割り当て枠からあぶれた新兵と旧型機や練習機つかって
なんとかハッタリかまして初回だけでも被害を与えるといういい加減なものだが
裏を返せば台湾沖航空戦で航空作戦能力喪失したと言えるな。
菊水作戦自体もビッグEを大破させた第六回がピークでその後は投入機材の質と数が落ちて殆ど戦果をあげられてない。
その後は米空母が本土付近に進出しても打つ手なしになる >>38
そんなおおっぴらに見張り員が潜水艦の外に出られるような戦場だったのか? >>48
浮上航行中は潜水艦が一番無防備な状態なんだから厳重に対空、水上監視をするのは基本中の基本だわw
むしろ戦況が逼迫してるならなおさら見張り員出てない方が危険すぎるぞ >>47
またホラコピペかよw
燃料割り当てww船舶用重油と航空ガソリンが同じ扱いだったと思ってるのかw >>47
オリンピック作戦に対して稼働機10000内特攻機5800機が待ち構えてたんだが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています