>>964
残念ながら?、 トルコのアルタイ戦車は完成、就役できないでしょう。
ドイツ(MTU)はトルコの少数民族 グルト族へのの迫害でパワパックを
トルコへの輸出はできない  (EU加盟諸国内のルール)
韓国が頓挫して第1ロットをMTU+独のミッションにしたと時に、トルコが模索してた合弁も
相手先のオーストリア企業が同じ理由で断った
トルコ側の大型トラクターの製造会社は合弁での開発を模索って流れてたのが数年前

現在、K-2戦車の第2ロットは韓国製エンジン+ドイツ製・ミッションにほぼ決まり
(ミッションのS&T重工業が降参した)
なので、仮に、仮にだけど、K-2戦車の第2ロットが就役後に問題が無かったとしても、
このドイツ製ミッションを輸入する事はできないので、トルコのアルタイ戦車が完成することはない

問題ってのは
韓国製エンジンは単体でもベンチテストで9,600kmの耐久試験はPASSはしてる
(開発期間を2回、2年延長して、3回目の耐久試験で---約6か月が必要)
そして、ミッション単体での試験(S&T重工業のミッション)で9,600kmの試験はやらない
第1ロットのパワーパック(独エンジン+独ミッション)と同等の試験をする。
=K-2に載せて2週間程のテスト
この時にエンジンに問題が発生しない、この組み合わせに起因してミッションに問題が
発生しない・・・たぶん問題が発生すると思う