>>436

あまりに面白そうなんで、中古の状態よさそうなのを買ってしまったw
ミリヲタ本、仕事に使う業務用の本は、定期購読含めて月1万円は軽く超えてる。
食いたいものガマンしても本を買う、というセンスは、息子のPCをケチる大石には無縁だろうな。
一時はガノタ、艦これを経てポケGoに夢中で時間を浪費する作家はもう読む気がしない。

今、10周年を迎えた「緋弾のアリア」作者の赤松中学なんか、香港(これは1冊に近いボリューム)、
オランダ、イタリアにも実際に取材に行っているし、極めつけは南洋サバイバルを書くために実際に
無人島生活して、それでも手に入らなかった「パンの実」を輸入代理店経由で個人輸入して食って
みたり、ほんの数頁の飛行船からの落下シーンの為にマッターホルンに自分で登頂したりしてる。

このあたり、「経験してないことは書かない」と言いきって実践してた大藪春彦を大石がリスペクト
してるのが滑稽というか、かの一世を風靡した作家が墓の下で泣いてそうだ。