このところ、痰壺は殆ど見てないんだが。。。
「覇権”戦争”」w4巻、今日公式発売日。で、C★ノベのメルマガが来た。

覇権交代4 マラッカ海峡封鎖 大石英司 著
http://www.chuko.co.jp/c-novels/book/2019-06-18-112474.html

立ち読みも酷いけど、筆者コメントはもっと妄想脳内設定のデムパゆんゆんw

「冷戦の最中、われわれが一番恐れたことは、マラッカ海峡の封鎖でした。今にして思うと、いささか滑稽ではあります。」

って、一番脅威だったのは、旧ソの石狩平野への上陸作戦+ソ連原潜の近海跳梁、港湾機雷封鎖だろうが。
だからこそ、北海道の陸自第七師団は最強の完全機甲師団で90式を配備してたし、旭川〜大雪山系は有事に備えて要塞化
されてた(親父の実家が旭川で、伯父が地元の小学校校長+剣道/銃剣道の師範(共に五段、戦時中は樺太守備隊の准尉)
だったから、冬に伯父の家に行くと、寒稽古に強制参加させられた(俺も剣道二段で、銃剣術も齧らされた)。
そんな中で、旭川駐屯地の雰囲気、特にMiG25事件の時の緊迫感(実質、実戦体制)なんか良く聞かされたよ。

マラッカ海峡云々なんて、中曽根・レーガン時期のシーレーン防衛論辺りで初めて言われ始めたことで、日本が対応する
のは現実的でない、と言われるうちにソ連がツブれたからね。南シナ海にしても、ベトナムが航用型潜水艦を取得した時点
で大きく状況が変わっている。腐れ甘藷脳、ますます脳内妄想が酷くなってるなw