日本の高層マンションなら…専門家「燃えても1室だけ」 (産経 6/14)
http://www.sankei.com/affairs/news/170614/afr1706140032-n1.html

>総務省消防庁によると、はしご車が届かない11階建て以上の建物は高層ビルと位置づけられ、建築基準法や消防法で規制される。
>マンションの場合、各部屋の鉄扉の外側に廊下が設置され、ベランダ側も仕切りで分断。
>11階以上はスプリンクラーの設置が義務付けられ、どの部屋で火災報知機が作動しても管理室を通じて全部屋に知らせる仕組みが取られている。

>平成27年に全国で起きた高層マンション火災は計477件で、うち死亡火災は13件(14人)。
>だが、高層マンション火災全体の平均焼失面積は3・4平方メートルにとどまる。
>同庁予防課の担当者は「国内では焼けても1室だけで済む例が多く、大規模な延焼や逃げ遅れは考えにくい」と話す。

確かに日本では高層ビルの火災は時々起きるけど、その消失範囲は殆どが火元の部屋やせいぜい1フロアに留まり、高層ビル丸ごと焼失なんて
近年では聞いた事がないし。