パリ国際航空ショー 日本も武器輸出拡大へ売り込み(2017/06/20 05:57)

 世界最大級の航空機の見本市「パリ国際航空ショー」が開幕しました。武器輸出拡大を狙う日本政府も
売り込みをかけています。
 潜水艦などの監視に使われる「P−1哨戒機」は、防衛省と川崎重工業が共同開発しました。安倍政権に
よって「武器輸出三原則」が緩和されたことで、官民挙げて防衛装備品の輸出に力を入れています。
 若宮健嗣防衛副大臣:「フランス側からもP−1に関しては非常に高い評価を頂いております。具体的に
色んなレベルで話が進んでいくのではないかと思っています」
 また、三菱重工業が開発している国産ジェット機「MRJ」が初めて展示されました。度重なる開発の遅れが
心配されていますが、コックピットや機内を公開するなど性能をアピールしています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000103532.html

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