来年にはTHAADは撤去しますと約束したように見える話

核・THAADで注文つけた文大統領に「北とは血盟」と返した習主席
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/07/2017070701027.html

>文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席による
>初会談は当初予定された40分を35分もオーバーし、75分間に
>わたり続いた。

>文在寅政権発足以降、THAADの配備撤回を求めてきた習主席は、
>初の会談でも「障害物の除去」という言葉でTHAAD配備決定の
>撤回を求めた。

>大統領府関係者によると、文大統領は「結論的にはTHAADは
>北朝鮮の核・ミサイルによる挑発によるものだ」とし、「手続き的な
>正当性を探る過程で時間を取り、その間に核凍結など北朝鮮
>核問題の解決法が見つかれば、結果的にTHAAD問題が解決
>される」という趣旨の発言を行ったという。
>当初年内配備完了予定だった韓米間の合意を暫定的に棚上げし、
>環境影響評価や国会レベルでの協議で時間を稼ぐ間、北朝鮮との
>対話で核凍結などの措置が取られれば、そうした成果に基づき、
>THAAD配備決定を撤回することも可能ではないかとの立場だ。