雑記:韓国の新政権
>パククネ最大の失策は、もうずいぶん前から少しずつ進めてきた韓国における中国(アジア)へのピボットを放り捨てて、
>アメリカの脅しに屈し、日米韓三角同盟なんぞという国益にならん枢軸陣営に鞍替えしてしまったことでした。(中略)
>AIIBが発足した時、まっさきに韓国が飛びついたことを中国の犬だのとせせら笑った連中は己が身の不明を恥ずべきである。
>(中略)第三世界が西欧から受けてきた経済的処遇を考えれば、あの選択を嗤えるはずがない。
>欧米の経済的桎梏に一撃を加えられるこの時を第三世界はずっと待ち望んできたのだから、AIIBに参加するのは当然である。
>韓国が国家としての重心をアメリカから中国へ移すのは妥当であります。国家として正しい選択であります。
>結果的に、パククネの弾劾という韓国民主主義の選択は、極めて正しいタイミングで正しくなされたものでした。
>トランプのアメリカが戦争を挑発し、安倍の日本が北朝鮮への憎悪を隠そうともせず、金正恩の北朝鮮が体制存続の危機に立たされて戦争に追い込まれようとしているときに、
>韓国には鮮烈な左派潮流が誕生して「自分たちは敵ではない」と明確な北朝鮮への意思伝達ができた。
>日米との極端な緊張状態で精神的にナイーブになっているであろう金正恩にこれは効果覿面であろうし、なんとも巧く火の粉を避けられそうなものです。
>韓国の新しい左派政権がどのような足跡を辿ることになるのかは、まだわかりませんが、
>韓国の人々が鋭く正しく戦争の匂いを嗅ぎ分けて、正しい選択をしたことは確かであると思います。(後略)

ムンたん関連記事を漁ってたら、妥当性はともかく、あまりに世界観が違いすぎて突っ込む以上にただ驚くばかりですわ…
あと、ニコニコのブロマガ記事のURLはどうやら弾かれるみたいだから元記事はタイトルをググるほかないようです