>1【敵潜は、通常にあらず!】中共軍の
ジャンガイ2型フリゲートとともに尖閣 宮古島など接続水域侵入の
潜航潜水艦は、中共軍 巡航ミサイル搭載の新型 攻撃原潜「商級」と判明。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180115/k10011289431000.html
1月15日 12時01分

先週、沖縄県の尖閣諸島沖の接続
水域に入った中国海軍の潜水艦は、「商級」と呼ばれる新型の
攻撃型原子力潜水艦だったことが政府の分析でわかり、
引き続き中国側の意図を探るとともに、警戒監視を強めることにしています。
今月11日に沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域で、浮上しないまま航行している潜水艦が初めて確認され、
その翌日に東シナ海の公海上に浮上して中国国旗を掲げたことから、防衛省は中国海軍のものと断定しました。
そして分析を進めた結果、浮上した
部分の形状や潜水艦が発していた音などから「商級」と呼ばれる新型の攻撃型原子力潜水艦だったことがわかりました。

防衛省によりますと、「商級」は
「晋級」とともに中国海軍の新型の原子力潜水艦の1つで、全長およそ
110メートル、水中での排水量は6100トン、最大速力は30ノットで、
旧型の潜水艦と比べて大型で速く、
射程の長い巡航ミサイルも搭載できると見られています。
政府は、新型の原子力潜水艦を尖閣諸島の接続水域に浮上しないまま航行させた中国側の意図を引き続き探るとともに、この地域での警戒監視を一層強めることにしています。