韓国の国民食「チキン」が日本で受けなかった理由

韓国でトップシェアを誇りすでに海外展開していた「Kyochon(キョチョン)チキン」が
2015年末に東京・六本木に出店、当初は話題と人気を集めたものの、その後9カ月ほどで閉店してしまった。
これについて、韓国の番組「非首脳会談」に出演する日本人が取り上げ、
「日本で韓国のチキンが受け入れられなかった原因」を語り、注目を集めている。

日本人パネラーの男性は、Kyochonチキン失敗の背景に、日本のコンビニエンスストアで売られている
鶏の空揚げやナゲットといったチキンの存在があると指摘した。
「見事な味と手頃な価格で勝負」しているコンビニのチキンが、韓国発のチキンよりも好まれたとの説明だ。
これに番組の韓国人MCらが、韓国で一般的なように「日本でもチキンの出前をすればよかったと思うが」と質問すると、
日本人男性は「日本でもかつてはピザなどの宅配が広まっていたが、事故や人件費の問題も多かった。
出前チキンも成功できなかっただろう」と答えた。
この分析については、韓国のネットユーザーからも「やっぱり日本のコンビニはすごい。何でもそろってるね」
「日本のコンビニのチキンは骨なしとか骨付きとか種類も豊富だしおいしい。その上安いから、韓国のチキンが売れるわけがない」と
同意のコメントも寄せられているが、
「日本のコンビニチキンのレベルは韓国のコンビニと同じ。おいしいなんて話は聞いたことないぞ」
「味は韓国のチキンが上だし、Kyochonだっておいしいと思う。ただ、高級化戦略が失敗したんだよ」など、
特に味の優劣については反論も目立つ。
http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=160053&;ph=0
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KFCよりまずかったんだろう?