旧日本軍の銃砲・刀剣2900点、小学校地中に

8/6(月) 14:08配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00050102-yom-soci

東京都西東京市の市立田無小学校の敷地内で、
旧日本軍のものとみられる銃砲や刀剣など約2900点が埋まっているのが見つかり、市が6日、一部を報道陣に公開した。

発表によると、資材などを置く管理棟の移設工事中だった業者が先月27日、深さ1〜2メートルの地中で発見した。
市が自衛隊や警視庁とともに調査したところ、
小銃や機関銃などの銃砲約1400点、刀剣類約1200点、訓練用手投げ弾8点、銃砲弾約300点などが埋まっていた。

銃砲は銃身などの金属部分だけが残っている状態だったという。
いずれも危険性がないことが確認され、手投げ弾と銃砲弾は自衛隊が3日までに回収した。市は今後、埋められた経緯などを調査する。