>>199
他の手続き型言語でプログラムを普通に書けるプログラマならばAdaは少しトレーニングすれば十分に書けるようになる
あの言語はその当時のソフトウェア工学の研究成果に基づいて危険な(バグの出やすい)言語機能を徹底的に排除して言語設計されたから
バグは出にくいし実行性能も予測しやすい(例えばポインタの指す先のメモリが間違って解放されてしまいポインタが宙ぶらりんになってしまうなんて事態には
決してなり得ないように言語仕様が設計されている)

Haskellのようにプログラマから隠している動的な事柄(例えばGCのタイミングや所要時間など)の多い言語は軍用では絶対に駄目
情報分析の処理の途中でGCが勝手に走ったら情報分析と言えどもストップして大変な事態になりかねない
(機体の周囲の脅威に関してのEOTASで得た情報を分析した結果が飛行制御をどうするかにが関連付けられてるとかね)