バルト海・フィンランド湾上空におけるロシア軍機に対するスクランブルが急増。
エストニア及びリトアニア当局によると、14日から20日までの1週間の間に
NATO空軍機がロシア軍機に対して32回スクランブル発進したと述べた。
確認されたロシア軍機の機種にはTu-160、Su-24、Il-22、Su-27、Su-34、
A-50早期警戒機などが含まれているという。

急増したロシア軍機へのスクランブルにはバルト三国に駐留する領空警備部隊
以外に、デンマーク空軍のF-16や非NATOのフィンランド空軍機であるF/A-18C/D、
スウェーデン空軍のJAS-39が対応したとのこと。
http://www.janes.com/article/71756/aerial-confrontation-increases-over-the-baltic-sea

1日4回から5回スクランブルですか...。機体への負担が大変なことになりそうですね