「記事は全く事実に反する」 下村博文氏、会見で文春報道の「加計献金」疑惑を全面否定
(産経 6/29)

29日発売の週刊文春が、元文部科学相で自民党の下村博文幹事長代行を支援する政治団体「博友会」の内部文書に、学校法人
加計学園(岡山市)から200万円の政治献金を受けたとの記載があるなどとした記事について、下村氏は29日、都内で記者会見し、
「記事は全く事実に反する」と全面的に否定した。

記事では、事務所の入金リスト「博友会パーティー入金状況」に、加計学園が平成25年、26年に100万円ずつパーティー券を
購入した記載があるにもかかわらず、「博友会」など下村氏のいずれの政治団体の収支報告書にも記載がなかったとしている。

下村氏は記事内容について、「加計学園から政治寄付も政治資金パーティー券の購入をしてもらったこともない」と説明。
25、26年のパーティー券購入分は計11の個人と法人で、いずれも20万円以下だったとした。

下村氏は情報流出者は事務所内部の人物の可能性が高いとし、偽計業務妨害の罪などで捜査当局に告訴する意向であることも
明らかにした。
http://www.sankei.com/affairs/news/170629/afr1706290008-n1.html

先の記者会見を産経はこう報じていますが、朝日毎日は「違法献金」の一点張りで押し通すんでしょう。